
ゆうちょ銀行の住所変更は窓口のみ?
引っ越しをして、各方面に住所変更を行いますが、金融機関の住所変更も重要です。
ゆうちょ銀行口座の住所変更の仕方はどうなっているのでしょうか?
一番簡単な方法は、ゆうちょ銀行または郵便局へ行って変更をするのが簡単かもしれません。
しかし、仕事をしていると平日の昼間に窓口へ出向くのも大変です。
そんな時はどうすればいい?
土日しか窓口に行けない人はどうする?
窓口の営業時間は平日の9:00~16:00です。
この時間に窓口へ行けない人はどうすればいいでしょうか?
大きな郵便局へ行く
地域の大きな郵便局では、営業時間が18:00までのところがあります。
もし、近くに営業している郵便局があればそこで手続きが可能です。
しかし、大都市の郵便局に限られますので、空いている時間に間に合えばなのですが・・・
代理人を立てる
委任状があれば代理人が住所変更手続きを行うことが出来ます。
ゆうちょの委任状がありますので、以下よりダウンロードしてお使いください。
代理人が手続きを行う場合以下の点にご注意ください。
・委任状は、委任する方(預金者)が自筆でご記入ください。
・代理人の本人確認書類及び代理人の印章が必要です。
・請求をした際、預金者本人に電話で委任内容を確認する場合があります。確認できない場合、払戻し等のお取扱いはできません。
郵送で住所変更を行う
平日がどうしても難しい方は、郵送で変更を行うことが可能です。
詳細は後述しますので参考にしてみてください。
ゆうちょ銀行窓口での変更の仕方
窓口で住所変更を行う場合の必要な書類などについて確認していきます。
本人確認書類は新住所の記載がある公的書類が必要となりますので、注意してください。
手続きに必要な物
出典:ゆうちょ銀行HP
本人確認書類については写真付きの物があれば1つで構いません。
写真付きの物がない場合はこちらを参考にしてください。
ゆうちょ銀行で投資信託や国債などを購入して証書や保管証を持っている方は持参してください。投資信託口座・国債口座を利用している方は、「マイナンバーが記載されている書類」も必要です。
手続きを代理人が行う場合は委任状が必要です。
住所移転届書は窓口に行って、「ゆうちょ銀行口座の住所変更をしたい」と伝えればもらえます。
ゆうちょ銀行の住所変更を郵送で行う方法
郵送で住所変更を行う場合はいくつかの注意点があります。
また、必要書類である「住所移転届書」は専用のサイトから作成する必要があります。
最後にURLがありますので、そちらから作成を行ってください。
引っ越しが住んでいること
郵送で住所変更を行う際に「新住所が記載されたご本人さま確認書類」が必要になります。新しい住所に住んで本人確認書類の住所変更が住んでから手続きを行うようにします。
プリンターなどの環境が必要
パソコンで入力した情報を出力するプリンターが必要となります。
インターネットを利用できる環境も必要ですので、PCをお持ちでない方などは、どなたかに環境を借りたりネットカフェなどを利用するなどしましょう。
住所移転届書の作成URL
以下のリンクより「住所移転届書」の作成が出来ます。
手順に従って入力を行えば簡単に作成できます。
まとめ
住所変更手続きは面倒ですが、やっておかないと後々もっと面倒になることが多いですよね。
口座をあちこちに持っていると忘れてしまいます。それではいけないんですけど・・・
特に投資口座などを持っている方は、申告に必要な書類などが届かなくなってしまったりするので、早めに住所変更は行った方が良いです。