立ち仕事で辛い時!簡単に出来る腰痛の対処法と足が痛くならない予防

立ち仕事で辛い時ってありますよね!

「立ち仕事は慣れ」と言います。

しかし、辛いもんは辛いんです。

辛くて「この仕事は向いていない」って、やめてしまう人だっているんです。

私自身経験があるので、「慣れ」と言ってしまえばそれまでなんですが、慣れるまでには様々な工夫をしていったことがあります。

そしてだんだんと慣れていった経験があるので、そんな対策方法を紹介していきます。

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立ち仕事で足が痛い時

普段は営業の仕事をしていたのですが、ある日店舗への販売応援に行く事となったのですが、とにかく辛い一日だったことを思い出します。

途中から足が痛くて立っているのが辛い。

ふくらはぎをマッサージしたり色々とやってみますが、痛いもんは痛い。

かかとも痛くなってきて販売どころではなかったです。

警備員のバイトをした時も最初は辛かったです。

警備員は「安全靴」と言う、重いブーツの様な靴を履くのが規定で、とにかく足が痛くなるんです。

立ち仕事は靴から改善

自身の経験から、足が痛くなる原因の大きな要因となるのが、「靴」です。

立ち仕事に慣れていない時は気付いてなかったのですが、だんだんと靴が原因だと気づいてきます。

靴を変えることが出来ない業種もあるでしょう。警備員の方などは好きな靴を履くわけにもいきません。

まず、試すべきはクッションのいいインソールを靴の中に入れることです。

安いものはダメです。出来るだけ良いものを購入しましょう。ダメですは言い過ぎかもしれませんが、高い方が効果的でした。大体1,000円を超える程度の物から効果が実感できました。個人差はあると思います。

これだけで、かなり足が楽になります。

実は立ち仕事をしてみて分かることなのですが、床の素材によっても疲れ方って変わるものです。

硬い床面に立っているとすごく疲れるんです。土とコンクリートの上では疲れ方が違います。当然土の方が疲れません。

仕事場なので、硬い床のところを避ける訳にはいきませんが、インソールを靴の中に入れれば、衝撃を吸収してくれるのでかなり違うものです。

様々な業種の立ち仕事の方が、インソールで対策しているんです。

立ち仕事って腰痛の敵

長時間立っていると腰にきます。

特に腰痛持ちにとっては辛いんです。

体重もあるのでしょうが、そんな簡単に体重が減らせたら苦労はしません。

腰が痛い時に私が実践していた方法を紹介します。

簡単に出来る正しい姿勢を取る方法

基本的には姿勢を正す方法です。

正しい姿勢であれば、頭の重さはしっかりと背骨に乗って余計なところに負担がかからなくなります。

これは、不思議と腰の負担が軽くなります。

立っているときにぜひ試してもらいたい方法です。

姿勢を正す方法

1.顎を引いてまっすぐ前を向いて、つむじから天に向かって引っ張られるように背伸びをしてみてください。この時顎を引いたままです。これ以上伸びないくらい目一杯背伸びするのが重要です。その時手は体側に力を抜いておきます。

2.背伸びした状態から、ゆっくりとかかとを下ろします。この時姿勢が崩れ無いように意識してゆっくりと下ろします。

3.これを3回繰り返します。

踵を下した状態の姿勢が頭部の重さが背骨に乗った状態です。

腰が軽くなりませんか?

正しい姿勢は腰の負担ばかりか重いものを持っても、今までより軽く持ち上げることが出来ます。

重いものを運ぶ前に正しい姿勢を取っておくと楽ですよ。

そんなに目立つ動きではないので、そっと実践できるのも良いところです。

誰でも簡単に出来るので是非お試しあれ!

まとめ

立ち仕事は慣れると何でもないと言いますが、それぞれが知恵をつけて負担のないような立ち方などを身に着けているんです。

最初は辛いかもしれませんが、足も腰も痛くならないように身体が順応していきます。

慣れない時はインソールや正しい姿勢の取り方も、結構いけますよ!

辛い時はぜひ試してみてください。

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