
スニーカーの汚れと臭いをどうにかしたい
スニーカーを洗うのって結構手間ですよね!
特に小中学生のお子さんをお持ちの家庭では洗う頻度が高いので大変です。
子供は気にいった靴をずっと履き続けますから汚れ方もひどくなりがちです。
しかも、大人より汗をかきますから靴も臭くなってしまいます。
せっかく足を洗っても一回臭いのついたスニーカーをまた履けば足に臭いが移ってしまいます。
そんな臭いの足で絨毯の上を歩かれるのは勘弁してもらいたい所です。
成長期の子供に罪はないですから何とかしたいですね。
このスニーカーの汚れや臭いをどうやったら簡単に落とせるか?
重曹を使ったスニーカーの洗い方を紹介していきたいと思います。
革靴をどうにかしたい方はこちらをどうぞ
重曹に浸け置いて簡単に汚れと臭いを落とす

今回、スニーカーの汚れと臭い対策に使うのは「重曹」です。
ホームセンターや薬局、100円ショップなどで手軽に手に入れることが出来ます。
様々なシーンで活躍する重曹ですが、スニーカーを綺麗にするのにも大活躍してくれます。
重曹には消臭効果がありますので、靴の臭い対策には持って来いなのです。
汗が浸みこんで雑菌が繁殖した状態のスニーカーに対してはかなり有効です。
また、重曹には研磨効果がありますので汚れを落とし安くしてくれます。
重曹を使えば、臭いも汚れも一緒に落とすことが出来るのです。
それでは、重曹を使ったスニーカーの浸け置き洗いの仕方について紹介します。
用意するものは?
・バケツ(靴が浸かる大きさ)
・重曹
・洗濯洗剤(中性洗剤)
・靴用ブラシ
浸け置き洗いの手順
1.スニーカーの洗濯表示を確認しておきましょう。
2.バケツにスニーカーが隠れる程度にお湯を張ります。重曹は水に溶けにくいのでぬるま湯(温度は40度~45度くらい)にします。
3.重曹をお湯に溶かします。1リットルあたり大さじ3杯~4杯を目安にします。
4.洗濯洗剤をキャップ一杯お湯に入れます。
5.スニーカーを良くブラッシングして泥や埃を落としてからお湯に浸けます。この時、中敷きとシューズ紐は外して一緒に浸けます。
6.30分~1時間程度浸けておきます。汚れがひどい時は長めに
7.スニーカーを取り出し汚れをブラシでこすり落とします。
8.水で良くすすいでから、陰干します。
汚れの落ちが悪い時の対処法
手順7.でブラシでこすり落としますが、どうしても落ちにくい場合は重曹と洗剤を1:1で混ぜペースト状にしたものを汚れがひどい箇所につけてブラシで擦ります。
靴ひもやハトメの洗い方はこちらをどうぞ
スニーカーを干す際に注意すること
スニーカーは陰干しが基本です。
風通しの良い日陰に干すようにします。
型崩れ防止の為に靴の中に新聞紙などを丸めて入れておくと良いですよ。
そのまま干してしまうと、スニーカーがつぶれてしまって見た目も悪くなるばかりか、履きにくくなってしまいます。
まとめ
我家は子供が2人ですが、上履きやスニーカーとしょっちゅう靴を洗う機会がありました。
出来るだけ手間なく綺麗にしたいと思うのは多くの方に共感いただけるかと思います。
重曹は臭いも消してくれて、ブラッシングも楽に済むので是非試してみてください。