お正月にたくさん食べて、「体重が増えてしまった」と慌てている人は多いはず。
運動が苦手な方の為のダイエットを紹介
正月太りの原因は?
以前の記事で正月太りの原因は、食べ過ぎによるものと塩分過多のむくみにあることをご紹介しました。
お節料理は保存食としての意味合いもあるため塩分が多めということが問題です。
保存食はなぜ塩分が多いか?
食品の保存期間には水分活性が影響しています。
難しいことは割愛しますが、簡単に説明すると食品中の水分を減らすことで、腐敗を遅らせることができます。
昔から干物や干し柿のように外気に触れさせて水分を抜くことで保存食としていました。
また、梅干しや漬物のように大量の塩に漬け込むことで水分活性を抑えて保存食としている物もあります。
お節料理も塩分を大量に使った保存食が多く、どうしても塩分の摂取量が多くなりがちなのです。
正月太りの正体「むくみ」
血中の塩分濃度が高まると、それを薄めるべく水分を体内に蓄えるようになるのがむくみです。
むくみによって短期間に太ってしまうことが「正月太り」の原因の一つなのです。
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むくみを解消するお風呂
代謝を上げる入浴
運動が好きな人はウォーキングやジョギングなどで汗をかくのもいいのですが、冬のこの時期はどうしても億劫になります。
そこで、「塩風呂」をご紹介したいと思います。
温泉でも「塩化物泉」は冷え性に効果があると紹介されています。
塩風呂は自宅で簡単に温泉と同じような効果を得ようという入浴法です。
塩風呂入浴の仕方
塩風呂は一掴み程度の塩をお風呂に入れるだけのお手軽さです。
39度~40度程度のぬるめのお湯に15分程度(個人差がありますので、短くても温まったと思えればOK)
塩風呂は風呂から出ても、ぽかぽかが長続きして、結構汗もでます。
デトックス効果も抜群です。
サウナに行って汗をかくのもいいですが、自宅で簡単に出来ることが魅力の塩風呂です。
塩風呂にする時の注意事項
塩風呂にして追い炊き機能を使うと風呂釜を痛めて故障の原因となることがあるのでご注意を!
また、「塩」なので金属の腐食を進めてしまうこともあります。メーカーによっては禁止していることもあります。
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まとめ
はじめて塩風呂に入った時は、温泉と同じような温まり方で芯から温まる感じです。
私の場合は汗がなかなか止まりませんでした。
ダイエットは出来ることからやってみる。
むくみが取れてすっきりしてもらえたら幸いです。
※効果効能を保証するものではありません。実践する場合はすべて自己責任でお願いいたします。
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