
新月にお願い事をすると願いが叶う
スピリチュアルな世界へようこそ!と言う感じですが、管理人は非常に現実主義でこういったものを信じるキャラではありません。
しかし、新月にお願い事をすることは、物事を始める「きっかけ」としては、なんとなく説得力があるんです。
また、それが成就しやすいのかなぁ?となんとなく思ってしまうのです。
現実主義者の管理人がそう思うだけの根拠みたいなものを、書いてみました。
新月と満月の違いって何?
満月は聞いたことはあるけど、新月ってなに?って方いますよね。
満月は太陽と月の間に地球がある状態です。太陽⇒地球⇒月の順です。
新月とは太陽と地球の間に月がある状態です。太陽⇒月⇒地球の順です。
月の満ち欠けは28日周期です。地球の周りを28日かけて月は回っているんです。
新月とは満月のちょうど反対の時にあたり満月の日から約2週間後(14.7日)にやってくるのが新月なのです。
新月は日中に真上にあるため見ることは出来ません。新月から数えて3日後が三日月になるので、昔の人は「三日月」を確認すると3日前が新月と考えたのです。
新月は物事の始まり
潮の満ち引きは、月の引力によって引き起こされます。太陽と月と地球が一直線に並ぶ、新月と満月の時、干満の差が一番大きくなり大潮となるのです。
海の海面を引き寄せる引力ですから、人間にも少なからず影響を与えると言う訳です。人間も70%は水で出来ていますからね。
よく言われるのが、満月には出産が多くなるとか言われますよね。女性は特に月の影響を受けやすいと言われます。
占星術では、新月から満月にかけて何かを積み上げ、満月から新月にかけて何かを捨てるといった願い事しますね。
この様に、新月は物事を始めるのに適しており、満月に成就すると言われることから、新月に願い事をすると良いと言われるのです。
農家の方が新月に種を撒くのも、こういった理由からくるものです。新月に種を撒くと植物が育ちやすいそうです。
新月にお願い事をする
それらしき根拠を並べてきましたが、人間は何らかの月の影響は受けていそうです。
月は新月に生まれ満月に満る。
新月に目標を立てて、満月に完了する。一つのサイクルとして考えれば、目標達成に対してプラスの力が働きそうです。
自分の思いと自然の力がプラスされるということは、目標達成の確立が上がるのではないか?という考え方が出来ます。
新月に願い事をして、満月に成就することを少し置き換えると・・・
マーフィーの法則で言えば、「新月に原因を作り、満月に結果を出す。」と言う感じですね。
実際の影響がどうであれ、新月にしっかりと目標を立てて満月に向かって行動するということは、動機付けとしては素晴らしいじゃないですか。
疑うより信じることの方が楽
先人の知恵に倣えば、このような行動パターンを作ることで自分をうまくコントロールすることも出来ますね。
日本人は小さなころから、自然を大切にするように教わります。
山の神様、海の神様、木の神様、森の神様「八百万の神(やおよろずのかみ)」と言われ、ありとあらゆる所に神様がいるとされます。
神様が本当にいるとかいないとかの前に、自然を大切にすることで共生を図ってきたのです。
自然を大切にすることは、今では世界の常識ですが、日本人のこの様な知恵は素晴らしいものがあります。
月の満ち欠けが、目標達成に影響があるのか?ないのか?を疑う前に、信じて行動してみることはマイナスにはならないと思います。
2020年の新月は?
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まとめ
新月に願い事をして、満月に達成できるって良いですよね。
毎月小さな目標を立てて実践してくと、大きな結果を生むかもしれません。
きっと、月の神様があなたを応援してくれるでしょう。