昭和シェルのShell EasyPayとは?デメリット・作り方など

昭和シェルのガソリンスタンドには、独自の電子マネーのEasyPayが用意されていますが、どんなものか知っている人も多いと思います。 

EasyPayはキーホルダー型のポストペイ型電子マネーで、クレジットカードの料金と一緒に請求されるという決済ツールです。 

実際に昭和シェルをあまり使わない人は「必要ない」などと思うと思います。 

また、昭和シェルを使う人でも「作るのがめんどくさそうだから作らない」と作らない人もいるようです。 

しかし、持っていると便利な決済ツールなので、ぜひ作っておくことをオススメします。

そこで今回は、昭和シェルのShell EasyPayについて紹介していきたいと思います。 

そもそもShell EasyPayって何? 

Shell EasyPay(シェル イージーペイ)とは、全国の昭和シェルセルフSSで利用できる非接触型ICキーホルダーの決済ツールなので、出光のDrivePayとENEOSのEneKeyと似たような感じですね。 

このキーホルダー型の決済ツールを読み取り機にかざすだけで『いつもの給油』ができるので、とても便利なものです。 

スポンサードリンク

Shell EasyPayのメリット 

メリット①現金やクレジットカードがいらない 

Shell EasyPayの1番のメリットといってもいいのが、なんといっても現金やクレジットカードを持っていなくても給油ができることです。 

もちろん給油した代金は後日登録したクレジットカードの利用分として請求されます。 

出かけ先などで給油が必要になった時に、近くに昭和シェルセルフSSがあれば、現金やクレジットカードを持っていなくても給油できるので安心してドライブが楽しめます。 

メリット②即日発行してくれる 

Shell EasyPayはクレジットカードではなく、あくまでもカードに付帯するICカードと保有するため、審査不要で即日発行してくれます。 

メリット③発行手数料・年会費が無料 

Shell EasyPayは、入会金も年会費もすべて無料で、追加料金等も一切かかりません。 

また、有効期限は登録したクレジットカードと同様なので、更新後のクレジットカードを店頭のカウンターに持っていけば、そのまま継続できます。 

シェルPontaクレジットカードを保有していて、昭和シェルをよく利用する人ならば、発行しても損はないので作っておくことをオススメします。 

メリット④いつもの給油が登録できる 

セルフのガソリンスタンドだと金額や油種(ハイオク・レギュラー・軽油など)を選んで操作しないといけないので、操作に慣れていない人は給油するだけでも一苦労です。 

しかし、Shell EasyPayではよく使う油種や金額を登録する事ができるので、ガソリンスタンドに行って読み取り機にかざすだけで給油ができるので、機会を操作する必要がありません。 

登録できるのは2種類のパターンで、燃料4種(ハイオク・レギュラー・軽油・灯油)と給油方法3種類(満タン・数量指定・金額指定)を組み合わせて登録できます。 

メリット⑤紛失・盗難時に補償がある 

24時間365日体制のコールセンターがサポートしてくれるので、もしもの盗難や紛失の時も安心です。 

また、紛失・盗難にあった場合でもコールセンターへの届出日を基準として、前60日・後3日の間に不正利用があった場合はその金額を補償してくれます。 

※補償金額の上限はShell EasyPay1個あたり60万円となります 

※紛失・盗難時など等の不正利用による補償制度の適用には、警察への届出が必要です 

Shell EasyPayコールセンター(24時間年中無休) 

⇒0120-46-1281 

メリット⑥給油以外にも使える 

Shell EasyPayは、ガソリン・軽油などの給油専用の決済ツールだと思われがちですが、昭和シェルSSで提供されるサービスであればほとんどがShell EasyPayで決済可能です。 

給油以外に使えるもの 

・灯油 
・エンジンオイル 
・タイヤ 
・カー用品 

車には欠かせない商品もShell EasyPayだけで決済できるので、急なトラブルでも安心です。 

メリット⑦割引がある 

Shell EasyPayを使って決済を行うと、割引をしてもらえるサービスステーションがあります。 

しかし、Shell EasyPay自体の割引ではないので、あくまでも店舗独自に行っている割引サービスのようです。 

また、誕生日月割引を行っているサービスステーションもあるようなので、近くの昭和シェルSSを調べてみましょう。 

Shell EasyPayのデメリット 

発行手数料・年会費が無料なのでデメリットと言えることはありませんが、あえて挙げるなら『昭和シェルSSでしか使えない』『本体が小さく紛失・破損する可能性がある』この2つです。 

デメリット①昭和シェルSSでしか使えない 

昭和シェルSSでしか使えない事が1番のデメリットと考えられます。 

例えばロングドライブ中に「そろそろガソリンを給油したいなぁ」と思った時に昭和シェルSSが見つからない時は、「昭和シェルSSを探して給油を我慢する」など制限される場合があります。 

デメリット②本体が小さく紛失・破損する可能性がある 

ShellEasyPayの本体は小さくキーホルダー型なので、車のカギと一緒に付けている場合がほとんどだと思います。 

ポケットなどからShell EasyPayを出すときに、『どこかに引っかかって破損してしまう』このパターンが多いようです。 

そうならないように専用のカバーなどもありますので、ShellEasyPayを作る時はカバーも検討してはいかがでしょうか。 

Shell EasyPayはどこで作れる?どこで使える? 

Shell EasyPayは、全国のセルフSSの店頭で発行してくれるので、給油の際に店頭カウンターまで行って発行してもらいます。 

※Shell EasyPayの発行は、セルフSSでのみ発行してくれます 

Shell EasyPayは、全国のシェルセルフSS及び一部のフルSSで使えます。 

※一部サービスを実施していないセルフSSもあります 

Shell EasyPayが使えるサービスステーション 

Shell EasyPayを作る時に必要なものは?作り方は? 

ShellEasyPayを作る時に必要なものは、『運転免許証』『ガソリン代の支払いに使いたいクレジットカード』この2つだけです。 

この2つを昭和シェルSS店頭のサービスカウンターに持っていけば、店員さんが登録してくれます。 

登録時にクレジットカードの暗証番号を入力して、EasyPayとサポートセンターの電話番号と自分の会員番号(お問合せ番号)が書いてあるカードを受け取れば登録完了です。 

この時Shell Pontaクレジットカードと紐づけすれば、Pontaポイントも貯めたり使ったりできるのでお得です。 

まとめ 

Shell EasyPayは、昭和シェル系のガソリンスタンドでクレジットカードで給油している人には、絶対オススメの決済ツールです。 

入会金・年会費も無料で、価格もクレジットカードより約2円お得になったり、各種クーポン券も使用できたり、お誕生月割引があったりとかなりお得に給油ができると思います。 

しかも、読み取り機にかざすだけで給油ができるので簡単に給油ができ、一度使うとやめられないかも知れません。 

この機会に是非作ってみてはいかがでしょうか? 

スポンサードリンク