
ビンに張ってあるシールを剥がしたい
ビンを再利用したい時など貼ってあるシールが邪魔になる時があります。
せっかくいい形のビンなので再利用したい事もありますよね!
もしくは、子供がいたずらでシールを貼ってしまう事もあります。
そんなビンやガラスについているシールを剥がす方法を紹介します。
「シール剥がし剤を買ってきて」と言うだけなら、このブログの価値はありませんので、家庭にあるものでビンのシールを剥がすと言うことで出来るだけ多くの方法を紹介します。
ビンを温めて剥がす
まずは、シールの粘着剤を温めて粘着力を弱めて剥がす方法を紹介していきます。
この方法は熱に弱い瓶に使ってしまうと、ひび割れなどの原因ともなりますのでご注意ください。
ドライヤーでシールを剥がす
定番ではありますが、ドライヤーをシールに向けて温めながら剥がす方法です。
20センチ程度離した位置から弱風でゆっくり温めて剥がすようにします。
コツは端からゆっくりと温風を当てていき少しづつ剥がしていく事です。
シールが破れそうになった、重点的にドライヤーを当てて剥がしていきます。
ビンをお湯につける
大量のビンからシールを剥がすときはいい方法です。
お湯につけておくことで、粘着力が弱まりシールもふやけて「スルッと」剥がれます。
コツは長い時間浸けて置けばはがれやすくなりますので、一晩じっくりとお湯に浸けておいてから剥がすようにします。
お風呂の残り湯に、ビンを浸けておくのも良いでしょう。
アイロンで温める
ドライヤーと原理は同じです。
シールにアイロンを押し当てて粘着力を弱めて剥がす方法です。
わざわざアイロンを出してきて、温めるのも面倒と言えば面倒ですけど。
液体などを付けて剥がす
液体を使うときは、「ティッシュペーパー」、「キッチンペーパー」、「コットン」などに浸みこませてから使うようにします。
除光液を使う
除光液は男性は持っていないケースが多いかもしれません。
消毒用のアルコールなどでも同じような効果が期待できます。
コットンやティッシュなどに除光液を含ませてから擦ってください。
はがれにくい時は除光液を塗り込んで少し時間を置いてから、擦ってみてください。
お酢で剥がす
ご家庭にある普通のお酢で問題ないです。
お酢の場合はティッシュやキッチンペーパーに浸みこませた後、ラップなどで包んでしばらく置いてから剥がすようにします。
中性洗剤を使う
中性洗剤は食器用の洗剤などで構いません。
こちらも、ティッシュやキッチンペーパーに浸みこませた後、ラップなどで包んでしばらく置いてから剥がすようにします。
しかし、除光液などに比べると効果としては弱い方かもしれません。
灯油で剥がす
冬であれば灯油も使えます。
同じようにティッシュやキッチンペーパーに浸みこませて使いますが、大きな難点があって「とにかく臭い」んです。
あまり、好ましい臭いではないので使うときは換気の良い状態で使うことをお勧めします。
残ったベタつきには?
シールの部分は剥がれたけど、粘着剤が残ってしまった。
こんな時は消しゴムで擦れば取れます。と言う情報もありますが結構大変でした。
消しゴムを使うならこちらの方が良いのでは?という情報を紹介します。
ハンドクリームを使う
これは、お勧めです。
残った粘着剤にクリームを塗り込むようにして剥がしていきます。
最後は綺麗に拭き取っておしまいです。
激落ちくんで擦る
最近は「激落ちくん」を常備している家庭も多いと思います。
残った粘着剤を擦っていく事で綺麗になります。
他の商品を試していませんがメラミンスポンジなら同じような効果があると思います。
まとめ
ご家庭にありそうなものを集めて紹介しました。
窓ガラスなどに子供が貼ってしまったシールなども、同じように落とせますので、試してみてください。