
手がカサカサでレジ袋が開かない?誰もが経験することではないでしょうか?今回は簡単開けられる方法を紹介
コロナの流行で海綿スポンジが撤去されている
2020年7月1日より有料化されたレジ袋ですが、有料でもレジ袋を買わないわけにはいかない場面があると思います。
しかし、ツルツルと滑ってなかなか開かないとイラっとします。指を舐めて濡らしたり、スーパーに備え付けの海綿スポンジに指を付けて開くなど方法がありますが、コロナが大流行してそういった行為に抵抗がある方は多いと思います。
海綿スポンジはカビなどが繁殖しにくい加工がされているのですが、コロナに関しては今のところ不明です。
海綿スポンジを撤去しているスーパーも多く見られますので、スーパーのレジ袋どうやって開くんだよ?と言う方に指を舐めなくても開けられる方法を紹介します。
レジ袋を簡単に開ける方法
レジ袋を開ける方法はいたって簡単です。

写真にある赤い丸の部分を⇦方向に引っ張ります。
手に持つ部分と真ん中の飛び出た部分を横に引っ張ると、マチの部分が飛び出してきます。

写真では少し見づらいですが、マチの部分(赤い丸で囲った部分)の角が飛び出してきています。
これをつまんで引っ張り出しても良し、この時点でマチが飛び出ている部分から開くことが出来る場合もあります。
この方法なら指が乾燥していても、レジ袋を簡単に開くことが出来ます。
スーパーのロールポリ袋を開ける方法
レジ袋と同じく指先が乾燥していると開けにくいのがポリ袋です。
紹介する方法はパック詰めの商品を買った時に使える簡単な方法です。
パック詰めの商品を使う方法

ポリ袋をパックの上に置いて指を押し当てながら少しずらすと簡単に口が開きます。
パックの表面に付いた水滴を利用した方法です。下の面がパックに張り付いて、指で引っ張ったプリ袋側だけがずれてきます。
水滴が無くてもラップの表面の方が摩擦が起きる為、ポリ袋は開きます。
牛乳パックや冷蔵品であれば使うことが出来ます。表面に水滴がついていればたやすく開けることが出来るので試してみてください。
この方法はレジ袋でも使えます。ただレジ袋の場合はポリ袋より少し滑りやすいので上手く行かない時もあります。
レジ袋で実践するときはパック表面とレジ袋表面が重なるところが多い程成功しやすくなります。
ポリ袋を左右に引っ張る方法
パックなどの商品を買っていない場合はどうするか?そんな時でも開け方はあります。

写真のようにポリ袋の入り口を左右に引っ張ると、ポリ袋が伸びてシワになります。そこから簡単に開けることが出来ます。
まとめ
レジ袋やポリ袋は開けにくいですよね。
今回はそんな時の対処法を紹介しました。
コロナが流行して海綿スポンジが無くなったり、指を舐めたりするのも抵抗があるようになり、開ける方法は知っておいた方が安全です。
新生活様式と言われるこのご時世では、この方法が活躍する機会が増えるかもしれませんね。