
冷蔵庫の扉が汚い
冷蔵庫の扉にシールが貼ってある家多いですよね!
子供がいればそんなもんです。
そんなことに目くじら立てて怒ることはしたくないと思い好きにさせておくと・・・シールが増える、増える!
我家も当然芸術的な扉になっていました。
しかし、子供が成長するとシールなどには興味など示さなくなるわけですが、この冷蔵庫どうする?
当然綺麗にしたいですよね!
冷蔵庫の扉の表面に使えるのは?
しかし、冷蔵庫の表面って「除光液とか使って大丈夫?」「お酢を使って錆びないの?」こんな風に考えると何を使って剥がせばいいのだろう?
力技で削れば傷が残るし、無理に擦れば光沢が無くなる。
シール剥がし剤を使おうと思えば、「使う素材に気を付けろ」って書いてあるし・・・冷蔵庫の扉の素材を知っている人って何人いるんだろうか?
結構厄介なんですよね。
そこで冷蔵庫の表面に優しく、剥がす方法を紹介します。
冷蔵庫のシールを剥がす手順
シールを剥がす上で最初に考えるのはドライヤーなどで温めてか粘着剤を柔らかくして剥がす方法です。
しかし、冷蔵庫の扉には薄いフィルムの様なものが張られていることもあって、ドライヤーの熱で剥がれたりシワになったりしてしまう可能性が・・・
中性洗剤を使う
表面を傷つけないようにするには中性洗剤を使うのが最適です。界面活性剤が入っていればなんでも大丈夫です。
しかし、シールの表面はコーティングされた紙なので、洗剤が浸みこみにくいのです。
1.シールの光沢のある表面だけを先に剥がしてしまいましょう。
全部綺麗に取る必要はありません。一部でも剥がせれば洗剤が浸みこみやすくなりますので神経質にならずに剥がしましょう。
雑巾やスポンジに水をしみこませて軽く拭きながら剥がすと少し楽です。
2.中性洗剤をシールに塗り込んでいきます。
表面が剥がれなかったシールの上にはティッシュに洗剤をしみこませて、シールの上から張り付けてしまいます。
3.上からラップを掛けます。
洗剤が乾くのを防ぐ効果があり、洗剤がシールに浸みこみやすくなります。
4.30分くらい放置
シールに洗剤が浸みこんで色が変わっていればOKです。
5.プラスチックの定規や使わなくなったカードなどを使ってシールを剥がしていきます。
この時粘着剤が残っていても、。傷がつくので無理に擦らないようにします。
残った洗剤を雑巾などで拭き取って綺麗にします。
6.ハンドクリームで残った粘着剤を落としていきます。
残った粘着剤にハンドクリームを刷り込むように擦っていきます。
ハンドクリームが無い場合は、激落ちくんなどのメラミンスポンジで擦ります。
7.最後は綺麗に乾拭きで
最後は乾いた布で綺麗に拭き取って完了です。
まとめ
冷蔵庫の表面を傷つけないようにシールを剥がしていくのは気を使います。
この方法であれば気を付ける点は、定規などで削る時だけです。
力が入り過ぎると、プラスチックとは言え冷蔵庫の表面を傷つけてしまいます。
とにかく無理をせずに順番に作業すれば、綺麗になると思いますのでやってみてください。