
様々なサービスを展開していることでお馴染みのリクルートによるクレジットカードであるリクルートカード。
どのような特徴があるクレジットカードなのでしょう? トピックや再発行方法などとあわせて纏めました。
リクルートカードは買い物でも電子マネーでも1.2%のポイント高還元
リクルートカードは、リクルート社が運営しているクレジットカードです。
年会費無料が無料でありながら、ポイント還元率が1.2%を誇ることからも、ポイント好きを中心に、人気の高いクレジットカードと言えるでしょう。
通常の買い物で使っても、もちろんポイントを効率よく稼げるのですが、電子マネーのチャージでも1.2%の還元率でポイントが貯まる点や、リクルートポイントのみならず、Ponta(ポンタ)ポイントも使える点などが人気の理由と言えるでしょう。
リクルートカードプラスというスーパー高還元タイプもある
リクルートカードの上位互換として、リクルートカードと同じく2013年(5月)に発行され、2016年3月に新規発行を終了した、リクルートカードプラスというクレジットカードも存在します。
リクルートカードのように、電子マネーのチャージによるポイント還元はないが、ポイント還元率が2.0%と高く、リクルートカードと同様に、買い物で貯めたリクルートポイントを1:1の比率でPonta(ポンタ)ポイントに交換できます。
リクルートカードはペーパレス化の波により郵送での明細は有料に
地球環境の保全の観点から、リクルートカードは郵送によるカード利用の明細を有料化(1通当たり88円)し、ペーパレス化を図っていきます。
マイページで利用明細を確認する場合には、各提携会社(三菱UFJニコスおよびJCB)の方のウェブサイトになるので注意。
リクルートカードを再発行する場合は1週間から10日ほどかかる
リクルートカードを紛失および破損した場合は、再発行の手続きが必要になります。再発行までの期間はおおよそ1週間から10日ほどです。
VISAとMasterCardを選択した場合は三菱UFJニコス、JCBを選択した場合はJCBが問い合わせ先になるのですが、電話の場合、破損および磁器不良と紛失では、それぞれ問い合わせ先が異なりますので注意してください。
解約する場合は引き落としや残高確認を!リクルートIDは引継できる
もし、止むを得ない事情などで解約をする場合には、引き落とし先の設定や残高の確認は忘れないようにしましょう。
また、家族カードやETCカードも持っている場合、不用意に解約を進めると、すべて使えなくなってしまうこともありますので、慎重に確認をするようにしてください。