楽天ポイントの有効期限は12か月!Tポイントやポンタとの違いは?

ポイントサービスに、期限はつきもの。楽天ポイントにも、TポイントやPonta(ポンタ)ポイントなどと同じように、有効期限というものが存在します。

楽天ポイントの有効期限は最後にポイントを「獲得」してから12か月後

楽天ポイントの有効期限は、あなたが最後に楽天ポイントを獲得してから12か月後(1年後)になります。ここで、注意点が3つあります。ひとつは、利用ではなく獲得であること。もう1つは、12か月後ということです。そして、3つ目が特に重要と考えますが、期間限定ポイントの獲得は有効期限更新の対象にならないということです。

まとめると次の通りです。楽天ポイントの有効期限は、最後に楽天ポイントを獲得した「日」ではなく、最後にポイント獲得した月の月末ということです。

例えば、あなたが最後に楽天ポイントを獲得したのが2019年8月3日だったとします。そうしたら、2020年の8月末が、あなたの楽天ポイントの有効期限となります。

この楽天ポイントの有効期限の定義は、他の大手ポイントサービスと若干異なっています。

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Tポイントの有効期限は最終利用日から1年間だがレンタル期限が厄介

Tポイントの場合は、最終利用日から1年間となります。「最終利用」とは、ポイントを貯める、使う、交換する、のいずれかの行為したことを指します。

ただしTポイントの場合は、多くの方がTカードを使って利用するでしょうが、TSUTAYAのレンタル登録をしている場合に、多少厄介なところがあります。レンタル会員の有効期限が、ポイントとはまた異なるからです。

詳細は別途こちらをご覧ください。

ポンタの場合はPonta会員ID登録していれば最終利用から12か月後が有効期限

では、Ponta(ポンタ)の場合はどうでしょう。こちらも、基本的にはTポイントと同じように、最終利用日から12か月後(1年間)が有効期限となります。

ただ、Ponta(ポンタ)にも厄介な点があります。ウェブサイト上の会員登録には、提携しているリクルートのID(リクルートID)とポンタ会員用のID(Ponta会員ID)と2種類あるのです。

Ponta(ポンタ)会員IDにさえ登録をしておけば、ポイント利用日から12か月後(1年間)が有効期限になります。詳しくはこちらをご覧ください。

楽天ポイントの有効期限の見方は?楽天PointClubのサイトやアプリで確認を

期間限定ポイントの使い道が優秀な楽天ポイントですから、有効期限切れには気を付けたいところです。

楽天ポイントの有効期限を簡単に見るためには、楽天ポイントの総合サイトである「楽天PointClub」のマイページをチェックしましょう。

期間限定ポイントは有効期限が1か月~2か月

楽天PointClubにログイン(ログインするためには楽天会員登録が必要)したら、トップページにあるボタン「ポイント実績」をクリックします。そうすると、ポイント利用実績が一覧になって表示されますので、個別にチェックをしていきましょう。

特に、期間限定ポイントは、ケースバイケースながら、基本的には有効期限は1か月~2か月です。期間に限りがありますので有効に使うようにしてください。

期間限定ポイントの使い道については、こちらもご参照ください。

楽天PointClubアプリの活用も有効期限の確認に有効

このご時世ですから、楽天PointClubにはスマートフォンアプリもあります。スマートフォンアプリの利点は多々ありますが、そのうちのひとつが、プッシュ通知機能でしょう。

楽天PointClubアプリは、プッシュ通知をON設定にしておくと、ポイントの通行期限が近づいた際に通知して教えてくれます。

日々忙殺されることも珍しくない現代です。うっかり忘れを防ぐ意味でも、活用しない手はないでしょう。

まとめ

1.楽天ポイントの有効期限は、最後に楽天ポイントを獲得してから12か月後(1年後)。楽天ポイントの利用や期間限定ポイントの獲得は対象外なので注意を。

2.楽天ポイントに対し、諸条件付きだが、TポイントやPonta(ポンタ)ポイントはポイントの最終利用から12か月後(1年後)が有効期限となる。

3.正直なところ、どれも一長一短なので、どのポイントサービスが有効期限上はお得という比較は難しい。

4.楽天ポイントの有効期限は、楽天PointClubにログインすることで確認できる。

5.楽天PointClubアプリをプッシュ通知ON設定で利用していれば、ポイントの通行期限が近づいた際に通知してくれる。

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