楽天ポイントの賢い使い道を知りたい!ベストは楽天ペイかAmazon?

TポイントやPonta(ポンタ)といった大手ポイントサービスに、その企業グループ力を活かして迫ってきている印象がある楽天ポイント。

今回は、その楽天ポイントのよい良い使い道について考えてみます。

楽天ポイントの使い道でおすすめは楽天ペイや楽天カードなどの利用

ポイントサービスは、多くの企業が、顧客を囲い込むために創意工夫をして力を注いでいる分野です。楽天ポイントを運営する楽天だって例外ではありません。

楽天ポイントを使うと、自社(楽天)グループの買い物がより便利になるよう、緻密な仕掛けがなされているのです。

「楽天でんき」や「楽天モバイル」、そして「楽天トラベル」といった楽天グループのサービスなら、通常の楽店ポイントにプラスして、期間限定ポイントも使用可能となります。

楽天ペイを利用すれば期間限定ポイントをコンビニでも使える

基本的に、楽天ポイントの期間限定ポイントは、楽天グループ内のサービスの利用に限られるのですが、とある工夫で楽天グループ外の買い物でも使えるようになります。それが、楽天が発行しているスマートフォンアプリ「楽天ペイ」の活用です。

楽天ペイは、NTTドコモの「dポイント」や、auの「au PAY」みたいなものだとイメージしてもらえればよいかと思います。

楽天ペイは、大手コンビニ三社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)どこでも使えます。ただでさえ、そのような利点がある上に、期間限定ポイントでの支払いもできますので、良い使い道のひとつとして、おすすめしたい先です。

期間限定ポイントはふるさと納税にも使える

また、楽天ポイントの期間限定ポイントは、楽天市場上で展開されている「楽天ふるさと納税」でも使うことができます。この楽天ふるさと納税は、同様に楽天市場で展開されているキャンペーン「お買い物マラソン」のキャンペーン対象としてもカウントされます。

楽天市場で頻繁にショッピングをしている方にとっては、お得な選択肢と言えるでしょう。

スポンサードリンク

楽天ポイントを楽天カードの料金支払いにも充当できる

楽天では、2018年に、同社が運営するクレジットカードである楽天カードの利用代金として、楽天ポイントを充てられるサービスを開始しました。

さすがに、期間限定ポイントを使用することはできないようですが、恐らく、楽天カードを保有している方は、普段使いのカードとして楽天カードを使用しているケースが多いでしょう。

そうなると、楽天グループのサービスでの料金支払いも、楽天カードでとなりがちだと思います。つまりは、結構な楽天ポイントが貯まっているはずです。あわせて、支払額もでしょうが・・・。

クレジットカードの利用料金にポイントを充てられるのは、家計圧縮の点からもかなり有効でしょう。

☆★楽天カード新規入会キャンペーン★☆
「年会費無料!新規入会でもれなく楽天ポイントがもらえる」

楽天ポイントの有効な使い道の1つがamazonでの買い物

上記の内容だと、楽天ポイントは、楽天グループのヘビーユーザーじゃなきゃ有効な使い道はないのか・・・。と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。楽天グループ以外で有効に楽天ポイントを使う方法として、世界最大手の通販サイトAmazonでの買い物利用があります。

楽天Edyを介することにより楽天ポイントをamazonで使える

楽天ポイントは、直接はAmazonでは使えません。Amazonの買い物で使えるようにするには、楽天Edyを経由する必要があります。

貯めた楽天ポイントを、楽天Edyにチャージするのです。そのうえで、チャージ式のAmazonギフト券を購入するか、Amazonでの支払い方法を「電子マネー」にして商品を購入すればOKです。

ただしamazonでEdyを使う場合は一定の制限がある

ただ、上記の方法にはいくつか制限があります。まずは、Edyのチャージが初回利用時であった場合です。初回の場合、チャージの申請から時間を要す(最長2日間)のと、チャージ可能ポイントが制限される(1日500ポイントまで)という難点があります。

また、Edy(電子マネー)の買い物では、50万円以上の高額商品や、お急ぎ便、お届け日時指定便での注文が不可などの制限がありますので注意してください。

楽天ポイントの使い道はANAマイルへの交換や西友など他にも多数

最後に、それ以外の楽天ポイントの使い道にも触れたいと思います。楽天グループや、楽天Edyに変換したうえでのAmazonでの買い物以外にも、ANAマイルへの交換や、大手スーパーである西友のオンラインサイト「楽天西友ネットスーパー」での買い物利用もお得です。

ANAマイルの場合は、楽天ポイント2ポイントを、ANAマイル1マイルに交換できます(1回に付き楽天ポイント50~1,000ポイントまで)。

西友ネットスーパーの場合は、楽天ポイント1ポイントが1円分に換算されて使用することができます。楽天ポイントで買い物しても、楽天ポイントが購入金額の1%分加算される

というおまけつきです。

まとめ

1.楽天ポイントを賢く使うなら、期間限定ポイントも活用できる楽天グループでの利用は欠かせない選択肢のひとつ。

2.なかでも、スマートフォンアプリ「楽天ペイ」を活用すれば、期間限定ポイントを大手コンビニ3社での買い物に利用できる。

3.楽天Edyへのチャージを利用することで、制限はあるもののAmazonの買い物にも楽天ポイントを活用することができる。

スポンサードリンク