車を運転していたら車内に虫が侵入! 車内の虫を退治する方法とは

車を運転中に窓の隙間から侵入してくる虫、週末に車で出かけようと思ったら車内に湧いている虫、家の中だけではなく、車の中においても虫の対策は必要になってきます。

今回は、状況ごとに対処法について紹介をしていきます。

車内での虫トラブルは、主に、窓からの侵入と車内発生の2パターン

車内での虫トラブルは、ほぼ次の2パターンに大別されると言い切ってよいでしょう。

①蚊や蠅、蜂などが窓の隙間から侵入してくるパターン

②長らく停めていた車内に、ダニやノミなどが発生または侵入するパターン

それぞれについて説明していきます。

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運転中に蚊や蠅、蜂などが侵入してきたら、基本的には我慢

行楽地でのドライブなど、車を運転しながら、当地をおいしい空気を吸いたい衝動にかられることもよくあります。しかしながら、そんな時に限って“招かざる客”が入ってくるものです。蚊や蠅、蜂といった昆虫類ですね。

蜂などの危険生物は別として、侵入したのが蚊や蠅などだったら、鬱陶しいのでついつい叩き潰したくなるでしょう。ですが、気を付けてください。身体の上に止まっている時なら別ですが、シート上で虫を叩き潰してしまうと、虫の体液がシートに染みついてしまう場合があります。

虫の体液がシートに染みた場合、ウェットティッシュや、市販のシートクリーナーを使えば大抵は取れるでしょうが、面倒なので個人的にはあまりおすすめしません。

従って、基本的には我慢をしましょう。虫が外に出るまでの少々の我慢です。

それが耐えられないようなら、せめて、窓ガラスなど、虫の体液が染みないで済む場所に移動するまでは待ちましょう。

どうしても我慢できなければ冷却タイプの殺虫スプレーを

そんな面倒くさいことなんてやってられない!我慢できない。

という方は、冷却タイプの殺虫スプレーで撃退しましょう。「凍らすジェット 冷凍殺虫」(アース製薬)などに代表される製品です。

冷却タイプであれば、含有成分に殺虫剤がありませんので、人間にもペットにも安心です。

ただし、注意点があります。冷却タイプの殺虫スプレーのような、いわゆる「エアゾール製品」は、高温の空間に放置しておくと、爆発する危険性があります。例えば、夏場の車内です。後ほど紹介する、車内でのダニやノミの撃退の際に致命傷ともなりかねないので、十分に注意してください。

高速道路や幹線道路では、極力窓は開けないようにしましょう。

ここまでに紹介したのは、基本的には一般道のケースです。

高速道路や幹線道路を走行中の場合、運転中に混乱をきたすこと自体が非常に危険です。基本的に、高速道路及び幹線道路では、窓は極力開けないのが良いでしょう。特に高速道路ですと、「路肩に停めて、虫が車から出るのを待つ(虫を退治する)」行為は危険ですから。

停めている車内に発生した(侵入した)虫の対処法は

窓から侵入した場合は、出るまで待つという、ある意味で楽な選択肢がありますが、車内で発生した虫となると、そうはいきません。この場合は、退治あるのみです。

車内で発生する虫として一般的なのは、ダニやノミ、そして蟻やタバコシバンムシ(※)などが挙げられます。

(※)タバコシバンムシとは?

タバコシバンムシ(煙草死番虫)は、日本のほぼ全土に生息しており、貯蔵食品などを食い荒らしてしまうことで知られている害虫です。保温性の高い温かい環境を好みます。成虫の活動時期は、5月~11月とされています。

車内のダニやノミの対策は、とにかく掃除

車内に散らかっている人間の髪の毛や皮脂は、ダニやノミにとっての餌となります。また、車内で飲み食いして生じた食べカスなども同様です。ここまでで既にお気づきの方も多いかと思いますが、対象法は、部屋の掃除と同じ原理です。

対策および予防策として、定期的に掃除を心がけましょう。

これらの虫が発生しやすい場所としては、車のシートや足元のマット、トランクルーム、エアコン内部(「エバホレーター」という冷却装置箇所)などが挙げられます。

気温が上がってくると、日光の影響で車内の温度があがります。場合によっては、車内温度が50℃に達するときもあります。そんな時はチャンスです。休日の午前中を使って、掃除機を念入りにかけて、車内のダニ・ノミの死骸を吸い取って奇麗にしてください。

そうそう、気温が上がる際には、車内のエアゾール製品は取り除いておきましょう。

カーエアコンも危険。車内における虫の温床となっている場合も。

カーエアコンのダニ発生は危険です。一説によると、寝具に勝るとも劣らない量のダニが潜んでいるという見解もあります。虫の温床と言えるでしょう。カーエアコンの掃除は、頑張れば自身でもできますし、ディーラーやカーショップに依頼のうえ奇麗にしてもらうこともできます。

まとめ

1.車内での虫トラブルは、主に、窓からの侵入と車内発生の2パターン。それぞれで退治の仕方が異なります。

2.運転中に窓から車内に虫が侵入した場合は、基本的には我慢。無理なら冷却タイプの殺虫スプレーで退治しましょう。

3.冷却タイプの殺虫スプレーは、特に夏場の車内に放置すると爆発の危険があるので注意。

4.ダニやノミ、タバコシバンムシなどが車内に発生したら、掃除して駆除を。カーエアコンも温床になり得るので注意を。

5.日光で車内温度が高くなる現象を活かして、車内の虫を取り除きましょう。

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