車の中にムカデが!侵入されない対策と使える殺虫剤を紹介

休日に車を運転していたら、車内になんとムカデが!

今回は、こんなピンチを迎えても慌てないための対策について紹介していきます。

ムカデに噛まれても死なない

ムカデは、そのグロテスクな見た目からか、必要以上に恐がられてしまっている印象も受けます。大前提として、もしムカデに噛まれてもムカデの毒で死ぬことはありません。

まずは安全な場所に車を止めて慌てずに対処するようにしましょう。

ムカデはゴキブリを食べる4億2,000万年前から存在している太古の生物

ところで、ムカデって一体どんな動物なんでしょう。気になって調べてみました。

ムカデは、多足亜門・ムカデ綱に属する節足動物で、3,000種類以上いる肉食の動物なのだそうです。現在発見されている最古の化石は約4億2,000万年前(古生代シルル紀後期)にまで遡るという、まさに太古の生物なのです。

映画の影響などもあってか、何となく、古代の遺跡などにいそうな感じがしますね。

ムカデは蜘蛛やゴキブリなどを食べる

ムカデは肉食・・・と書きましたが、具体的にはどのようなものを好むのでしょう?

基本的には小さな昆虫を食べるのですが、蜘蛛やゴキブリといった昆虫も好んで食べます。ムカデは、その見た目からは意外なのですが、素早く動ける生物です。なので、ゴキブリでも捕まえることができます。

スポンサードリンク

ムカデの毒は激痛でアナフィラキシーショックを起こす可能性がある

そうは言っても、ムカデに噛まれることが昔から恐れられていることには理由があります。

ムカデの毒は激痛?

ムカデに噛まれると、激痛が走ります。ムカデの毒には、ヒスタミンやセロトニンなど、人間の神経などに関係する物質が含まれていることも関係しているのでしょう。

ムカデの毒はアナフィラキシーショックを起こす可能性がある

ムカデの毒で一番気をつけなければいけないのは、ムカデの毒は、ハチと同じようにアナフィラキシーショックを起こす可能性がある点です。

過去にムカデに噛まれた経験がある方で、嘔吐、頭痛、呼吸困難、血液の低下などが見られる場合には、アナフィラキシーショックが疑われますので、急いで医師の診断を受けてください。

高温多湿な日が続く夜はムカデが車内に侵入する恐れあり

ムカデは、暖かくて湿気の強い場所を好みます。気温が18℃を超えると動きが活発になり、10℃以下に下がると動きを停止すると言われています。

従って、冬場以外の雨が多く降る日は、ムカデが大好きな環境になります。

ムカデは夜行性なので夜間の車内侵入に注意

書くのが遅れましたが、ムカデは夜行性です。昼間は基本的には活動をせず、草むらの中や、落葉や石の裏、植木鉢の下といった、いかにもジメっとしてそうな場所に潜んでいます。そして、夕方から夜になると、餌を求めて動き出すというわけです。

ムカデの車内侵入を防ぐためにはカビに好かれない車内環境づくりを

車は屋外なのでムカデが侵入・・・ということも十分あり得るのですが、もっと気を付けたいのが、車内にカビが発生している環境ではないか?ということです。

もちろん一概には言えないのですが、ムカデが車の中に侵入するケースで特に考えられるのが、次の流れです。

ジメジメした日が続き、掃除がされていなくて埃も溜まっている車内にカビが発生⇒カビを餌にするダニが車内に発生⇒そのダニを食べにゴキブリが侵入⇒ゴキブリを餌にするムカデが侵入

想像するのも恐ろしい流れですね・・・。

このようにならないためにも、日ごろから車内の衛生環境には注意を払いましょう。

また、ムカデの侵入を防ぐために、車のシートには虫除け剤をかけておいたり、ムカデが嫌う、ヒノキやハッカ、ローズマリーなどのハーブの香りを芳香剤にして車内に漂わせておくのも効果的です。

もしも車内でムカデを発見したら

そうは言っても、入ってくるときには入ってきます。その際の対処法を紹介します。

運転前に気づいて多少余裕がある場合はムカデを干からびさせる

ムカデは湿気を好むと書きましたが、裏を返すと、乾燥に弱い節足動物となります。車の中が高温状態になれば、ムカデは干からびて絶命します。ムカデには気の毒ですが、天日干しにして撃退しましょう。

車の中で使える殺虫剤はこれ

最悪なのが、車を運転している最中にムカデを発見してしまった時です。蜂と違ってムカデは空を飛びませんから、窓を開けて逃がすことができません。

殺虫スプレー一択です。ムカデ用の殺虫スプレーがあるので、これを常備しておき、ムカデを見つけたら駆除するのが一番でしょう。ただし車の名で普通の殺虫剤を撒くのは抵抗がありますよね。

そこでお勧めなのがこちらです。

冷却タイプの殺虫剤です。先述の通り、ムカデは10℃以下の環境では動きを止めます。

車の中でとどめを刺す必要はないので、動きさえ止めれば緊急対応としては充分です。後は車外へ捨ててしまえばOKです。

まとめ

1.ムカデに噛まれると痛いが、死ぬことはない。ただ、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあるので、噛まれたら病院で診察するのは忘れずに。

2.車内からムカデ侵入を避けるためには、ゴキブリ(ムカデの好物)が来ないよう、カビやダニの発生を防ぐことが大切。

3.ムカデはヒノキやハッカ、ローズマリーなどのニオイが嫌いなので、それらの香りがする芳香剤を車に入れておくのは効果的

4.運転中にムカデを見つけても慌てなくて済むよう、冷却タイプの殺虫剤の常備を忘れずに。

5.万が一ムカデに噛まれたら、43℃以上のお湯を当てて毒抜きを。それが難しければ、指で幹部から毒を押し出し、水で洗い流す。口で吸い取ろうとするのは絶対に避ける。

スポンサードリンク