
クロネコDM便が届かない
以前通販サイトを運営していたころクロネコヤマトのメール便をよく利用していました。
今は名前が変わって「DM便」と言いますが、似たようなサービスです。
宅配便との大きな違いは、宅配便は受領印をもらうまで何度か再配達をしてくれますが、DM便はポストへ投函されて配達完了となります。
メール便の時代には良く荷物が無くなりました(笑)
DM便でも荷物が届かない事があります。
低料金の為、利用しやすいのですがその分リスクもそれなりにあるわけです。
クロネコの配達員がポストへ投函すればステータスは「配達完了」となるのですが、ポストを見ると「荷物が無い」なんて不思議なことが起こるのです。
そんな荷物が無くなってしまった時にクロネコヤマトはどこまで補償してくれるのでしょうか?
クロネコはどこまで補償してくれる?
それでは、実際に荷物が届かない時、紛失時にどのようにすればよいか?解説していきます。
荷物が紛失したと判断するにはどのタイミング?
まず、何をもって荷物が紛失したと考えるかですが、順を追って確認していきましょう。
通販であれば、いつ発送しているか?を確認します。
DM便の配達までの日数は400KM圏内は翌々日に400KM圏外は発送日を含む4日となっています。
つまり、発送後5日以上経っていれば届いていなくてはならないはずです。
また、追跡を行って配達完了となっているのに荷物が届いていないケースは残念な結果となっている可能性が高いです。
補償はどこまで?
無くなってしまった荷物に対してクロネコヤマトは保証してくれるか?ですが、公式ページには「ご利用上の注意」としてこう記述されています。
・補償が必要となるものはお預かりできません。
※紛失・破損があった場合は、運賃の返金、もしくは、代替品の無償運送となります。
※配達が遅延した場合の補償はございません。
DM便で補償するようなものは送るな!と言うことです。
無くなることを覚悟しないと・・・
クロネコヤマト程の企業ですから故意に配達をしないということはないとは思います。
実際に郵便局の定形外郵便でも無くなることは良くありました。
これはあくまで私の経験からですがクロネコより郵便の方が紛失率は低かったです。
それ以外にも宛所不明で帰ってくる荷物が郵便に比べてクロネコは多くて、あまり使わないようになってしまったのですが・・・
ポストへ投函して配達完了となる以上、防犯カメラなどで監視していない限り盗まれたことを証明し難い上に、最初から補償はしないと謳っているのでDM便を利用する場合は、無くなることを覚悟の上で利用するしかないということです。
まとめ
DM便を利用する際は荷物に対しての補償が無い事をしっかりと理解した上で利用するようにした方が良いですね。
後で文句を言っても始まりません。ヤマト運輸にクレームの電話を入れても冷たい対応ですよ(笑)
私は腹が立つだけでした。
確実に荷物を届けたければ、宅配便を利用するようにしましょう。