クリアファイル活用術6選!マスクケース・ブックカバー・収納グッズ

書類などを整理するためや、折れないように使うクリアファイル。

いろいろな所でもらったり、買うと数枚セットになっているので、使ってないものが部屋にたくさんある人も多いのではないでしょうか?

もしものためにとっておいたり、捨てるのももったいないし、そんなクリアファイルですが、書類を挟む以外にも使い道があります。 

そこで今回は余ったクリアファイルの使い道6選を紹介していきます。 

マスクケース 

マスクが手放せなくなったいま、出かける時に予備のマスクがあると何かと便利ですよね。

でも、マスクを持ち歩くときカバンの中でぐちゃぐちゃになったり、折れ曲がったりしませんか?そんな時にクリアファイルで作ったマスクケースがあると軽くて邪魔にならないのでとても便利です。

クリアファイルを切って貼るだけなので、とても簡単に作れるので試してみてください。

用意する物

クリアファイル マジックテープ(2㎝にカットしたもの1対) 両面テープ(強力タイプ) カッター カッティングボード 定規 

マスクカバーの作り方

クリアファイルのしたの部分を切り落とす 
クリアファイルの下の接着してある部分をカットします 。
クリアファイルを開いて半分にカットする 
開いたら中心の折り目でカットしてクリアファイルを半分にします。 
クリアファイルに折り目をつける 
裏面が上になるように置き、下から11㎝、さらにそこから11㎝の所に折り目(谷折り)をつけます。 
余分な部分をカットする 
折り目をつけたら、下の部分の左右2㎝と、上の部分の左右2㎝をカットします。真中だけ左右2㎝ずつ長くなってます。そこがのりしろになります。 
のりしろの端を三角にカットする 
のりしろの上下5㎜ぐらい斜めにカットします。 
のりしろに両面テープを貼ってポケットを作る 
のりしろの付け根で内側に折り目をつけて、折り曲げて両面テープを貼り、下の部分と真中をくっつけてポケットを作ります。 
マジックテープをつける 
上の部分がふたになりますので、ポケットとふたにマジックテープを貼りつけて完成です。 

角が気になる方は、少し丸く切り取ったり、ふたも丸くカットしたりお好みでアレンジしてみてください。 

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 ブックカバー 

クリアファイルで作ったブックカバーのいいところは、何と言っても防水で汚れに強いところです。さらに、好きなサイズのブックカバーを作ることができるのもいいところです。 

用意する物

クリアファイル カッター カッティングボード 定規 

ブックカバーの作り方

クリアファイルの下の部分をカットして開く
クリアファイルの下の接着してある部分をカットします。
本の高さにあわせて、一気にカッターで切る
心配な場合は、マジックなどで線を引いてからカットします。
本の厚みを図り、筋をつける
もともとのクリアファイルの折り目から、本の厚みの所にカッターで薄く筋をつけ、折り込みます。このとき1㎜ほど余裕を持って筋をつけるのがコツです。
表紙にあわせて筋をつける
表紙にあわせて筋をつけて、折り込みます。
裏表紙にあわせて筋をつける
表紙と同じように裏も筋をつけて、折り込めば完成です。

クリアファイルを使ったブックカバーのポイントは、折る所にカッターで薄く筋をつけることです。あまり力を入れすぎると切れてしまうので薄く筋をつけましょう。

収納グッズとして 

クリアファイルはプラスチック製なので、汚れてもサッと拭き取ればきれいになります。また、ハサミやカッターなどで簡単にカットできるので、使いやすくカットして収納グッズとして活躍してくれます。

カトラリーの収穫に使える

カラトリー用品はキッチンの引き出しにそのまましまっておくと、どこに何があるかわからなくなることがよくあると思います。

そんなカラトリー用品の収納の仕切りとしてクリアファイルが使えます。

市販のカラトリーケースと違って、自宅の引き出しにピッタリあうケースが作れるので、無駄なスペースが空いてしまうこともなくなります。

文房具の収納 

文房具も引き出しにしまっていると、ペンや消しゴム、ハサミやカッターなどぐちゃぐちゃになってしまいます。

そんな時にもクリアファイルで仕切りを作ればスッキリと収納することができます。

クリアファイルで仕切りを作っておけば、パッと見てどこに何があるのかわかるようになり、無駄に同じものを買ってしまうこともなくなるので、お財布にもやさしいですね。

仕切りの汚れが気になったら、サッと作り直せるのもいいですね。

キッチンのゴミ袋の収納 

ゴミ袋は自立してくれないので、収納に困りますね。また、分別用に買った袋をサイズ別に収納できたら便利になります。

そんな時に役に立つのが厚めのクリアファイルです。厚めのクリアファイルに切り込みを入れて、ゴミ袋を入れるだけで簡単に作れます。

切り込み部分から1枚ずつ取りだせるので、最後の1枚までスッキリ取り出すことができます。また、ゴム手袋や排水溝用のネットも立てて収納できるので、キッチンが整理できます。

トイレットペーパーのストックの目隠し

トイレットペーパーはストックしておかないと困りますよね。しかし、そのまま置いておくと、生活感が出てしまい嫌だ!オシャレにストックしたい!そんな人にオススメなのがクリアファイルで目隠ししてしまうことです。

クリアファイルをトイレットペーパーのサイズにあわせて、巻きつけるだけで簡単に作れます。

自分の好みにあった柄で作れるのでトイレットペーパーがインテリアにもなってくれます。

まとめ

書類を挟む以外に使い道がないと思っていたクリアファイルですが、こんなにたくさんの活用方法がありました。

どんどん溜まっていって、邪魔になっていたクリアファイルをいっぱい活用してオシャレなインテリアや収納ケースなどに変身させて楽しみましょう。

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