
ずぼらでもやらなきゃならない衣替え
衣替えは面倒です。
片付けが好きな人はこのページを見に来ることもないでしょう。
このページにたどり着いたあなたは「ずぼら」ですね!失礼な言い方でごめんなさい。心配しないでください私もずぼらです。
そもそも、ずぼらな人は衣替えなんかしないんじゃないの? ・・・と思うでしょ!
そうでもないんです。
衣替えをしないと服を置く場所が無いんです。
なので、仕方なく衣替えをするんです。「し・か・た・な・く」です。
衣替えをやるのは仕方ないにしても、最小限の労力と時間で終わらせたいですね!
簡単に終わらす衣替えの方法を紹介したいと思います。
衣替えは服を減らすチャンス
衣替えは服を処分するタイミングとしては、良いですね。
しかしながら、捨てる物に悩んでしまうと時間がかかります。
「これまだ着るかな?」「痩せたら着れるな」「まだもったいないな」と思ってしまうと時間がどんどんと過ぎてしまいます。
片付けのプロは「3秒ルール」などという技を使うそうです。
「着るもの」「着ないもの」「保留」の3つに分けられるように、3つの箱を用意します。
いる、いらないを3秒以内に判断して、それ以上悩んだものは保留にする。
保留は後でいるものと、いらないものに分ける。
これ、出来そうでしょ?
これも、難しいあなた!
もっと簡単なルールにしましょう。
「3年着なかったら捨てる」、以上。
悩んでしまえば、捨てるのが惜しくなってしまいます。極力悩まないようにルールを決めてしまうのも早く終わらせるコツです。
因みに「痩せたら着よう!」・・・大丈夫です。「捨てたら痩せます」
人生なんてそんなもんです。服を取っている間はきっと痩せないんです。
もし、ダイエットに成功したら自分にご褒美で新しい服を買いましょう。
「これ高い服なんだよなー」勿体ないからあんまり着ることもないのに値段が高いからずっと持っていることありませんか?私はあります。
でも、ある人に言われました。「身分不相応な服だから着ないんだよ」確かに・・・言われた時少しショックでしたけど、その通りだと思いましたよ。
ユニクロの服は躊躇なく着る事が出来るのに、高額なブランド物は着れないみたいなところ。要するに身分不相応なんですよね。
はい!捨てます。そしてもう買いません。
最低限の3つに分ける
衣替えが上手な人は、洋服を季節ごとに細かく分けていきます。例えば「春」「夏」「秋」「冬」、その他冬物でも「厚手の物」と「薄手の物」と言う具合に細かく分けていきます。
ずぼらな人はそんなのできません! あなたの事ではないです。私の事ですよ!
そこで、「春夏物」、「秋冬物」、「通年着る物」の3つに分けましょう。
これなら、出し入れするのは「春夏」と「秋冬」だけで済みます。
正直これくらいハードルを下げないとやってられません。
色々と忙しいんですよね!ずぼらな人間は!
こうすれば年2回の入れ替えのみです。そう、少ない回数と短い時間がいいんです。
後は、入れ替えるだけです。
入れ替える時の注意事項
衣替えを行う際に最低限注意すべきことを挙げておきます。
まずは、天気ですが晴れた日にやりましょう。
もう一つ言うなら、湿度が低い日に行うことがベターです。
これは、洋服の繊維が湿気を含んでしまうと、カビや臭いの原因となってしまいます。
収納BOXにしまう時は出来るだけ乾燥した日に行う方がいいでしょう。
それと、しまう前には必ず洗濯をします。
衣替えで、これから着る服をクリーニングや洗濯をする人がいますが、逆です。
しまう前に洗濯をして十分に乾かす事が大切です。クリーニングに出したものはビニールを取ってからしまいます。
服の繊維に残った皮脂などは虫食いの原因となるばかりか、臭いが発生してしまう原因となります。
防虫剤は服の上に置くようにします。除湿シートなどは服の下に入れます。
最低限これくらい気を付ければ問題ないでしょう。
まとめ
こだわりのある人の衣替え方法は良く紹介されますが、どうも私にはハードルが高いです。
最近はその方法もエスカレートして来て、「どれだけ時間がかかるの?」なんて思ってしまう事もあります。本になるには、それくらいこだわりが必要なんでしょうね!
苦手な人は、これくらいでいいのでは無いでしょうか?