コリドラスを飼いたい!メダカや他の魚と一緒に飼育できるの?

熱帯魚としてファンには人気のコリドラス。

今回は、コリドラスの生態や飼育方法などについて紹介をしていきます。

コリドラスは南米に生息するナマズの仲間

コリドラスは、体長が6cmほどの小型の魚です。分類上は、ナマズ目カリクティス科コリドラス亜科コリドラス属となり、大きく括るとナマズの仲間となります。

南米に広く生息している魚で、河川の浅瀬で暮らし、主に水底の微生物や有機物を食べて過ごす温和な魚です。そのため、飼育魚としても人気がある一種です。

大人しくて水槽を奇麗にしてくれる「掃除屋」だから飼育に便利

コリドラスは、攻撃性はないですが、食欲が旺盛な魚です。水底を泳ぐにあたり、上層部を泳いでいる魚の食べ残しも餌とします。ですので、水槽内で飼うと、底に沈んだ他の魚の食べ残しをきちんと食べてくれるのです。

コリドラスは「水槽の掃除屋」という異名も持っており、その性格と習性から、ペア用の魚としても人気があるようです。

昼行性で色々な種類がいるからコリドラスの鑑賞は楽しい

コリドラスが観賞魚として人気な理由は他にもあります。それは、コリドラスが、学名が記されている種だけでも166と種類が豊富な点です。コリドラスパンダなど、個性的な種類も多くいます。

また、コリドラスは昼行性です。飼い主が起きているけどペットのコリドラスは・・・という悲しいことが無く元気に動いてくれ、鑑賞のし甲斐がある点です。

コリドラスは寒さに弱く毒があるので注意

ただし注意点もあります。コリドラスは、本来南米に生息している熱帯魚です。日本の冬場の気候は、コリドラスにとっては適さない環境になるため、ヒーターなどの保温器具が必要になります。

また、多くのコリドラスが、ヒレの部分に毒を持っています。

先述のように、コリドラスは温和な魚のため、この毒を使って攻撃するということはありませんが、自分の身を護るとなれば話は別です。コリドラスを不用意に素手で掴もうとするのは控えましょう。致命傷になることはありませんが、腫れたりなどの痛い思いは免れません。

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コリドラスのパートナーは何がよい?メダカは食べない?

最後に、コリドラスを飼う際のパートナー探しについてです。

コリドラスを飼うなら、パートナーがいないと勿体ありません。他の魚を攻撃しないということは、縄張り意識が強くないということでもあります。水槽の底の部分で動いているコリドラスに対し、同じように温厚で上層部を行動エリアとして泳ぐ魚をパートナーにすれば、まずトラブルはないでしょう。

コリドラスはナマズの仲間だけどメダカのような小魚は食べない

その温和性から、コリドラスはメダカのパートナーとしても人気があるようです。たしかに、メダカは水槽の上層部が行動エリアですからね。そうなると気になるのは、コリドラスの習性です。「ナマズ目」ですから、日本の川にいるナマズのように、メダカを食べてしまうのではないか?という疑問を持つ方もいるでしょう。

しかし結論をいうと、コリドラスはメダカを食べません。ですので、安心してよいでしょう。ただし、稚魚となれば話は別です。コリドラスが“誤って”飲み込んでしまう恐れは充分にあります。

メダカの稚魚に関しては、大きくなるまでは別な水槽(または仕切り)に入れて飼った方が無難でしょう。

まとめ

1.コリドラスは、南米に住む体長6cmほどの小型な熱帯魚で、ナマズの仲間。

2.コリドラスは温厚な魚のため、基本的に他の魚を襲うことはない。メダカと共存しやすい魚の一つと言える。

3.コリドラスは、川や水槽の水底が行動エリアで、水底の微生物や有機物を食べて過ごす。水槽で飼育した場合、上層部を泳ぐ魚の食べ残しも食べることから「水槽の掃除屋」とも言われ重宝される。

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