警備員の仕事を紹介!交通誘導の車両誘導と歩行者誘導で大変な事と楽な事

交通誘導ってどんな仕事?

警備員の仕事の中でも「2号警備」と言われる交通誘導。

交通誘導とは主に車両誘導と歩行者誘導に分かれる。

車両誘導とは

土木工事や道路工事、電線工事などで車両が公道を塞ぐ場合などに警備員が配置される。

多いのは片側交互通行で、2車線の道路の1車線工事で塞いでしまったしまった場合などに行う。

交互に車を通す為に2人で、トランシーバーなどでやり取りをして、車同士がぶつからない様に誘導を行う。

因みに、警備員が行う交通誘導はあくまで交通整理であって、警察官が行うものとは違う。

警察官が行う誘導は、信号機と同じ意味を持つので誘導を無視すると、信号無視と同じ扱いなので気をつけましょう。

対して警備員が行う交通誘導はあくまでも「お願い」でしかない。

交差点や工事区間が長い場合は、配置人数も多くなり複数の警備員がトランシーバーでやり取りを行うこととなる。

基本動作などは最初に行う法廷研修で必ず教わるので、経験が無くても問題ない。

また、国道などの車の多い通りでは、資格が必要となるので初心者が車通りの激しい道路で誘導することはあまりない。

歩行者誘導とは

歩行者誘導とは工事現場などの横を歩行者が通る場合に、安全に通り過ぎることが出来るように警備する。

コンサートや花火大会などでたくさんの人が往来する会場などの警備はイベント警備と言って少し種類が違う。

基本的には、工事現場が歩行者の通行の妨げになるような場合に行う。歩道を工事する場合には、車道に歩行者通路作ったり迂回路を案内したりする。

初心者は歩行者誘導から始めることが多い。いきなり車を止めるより難易度が低い為です。危険度は車を誘導するより低い。

大変なことは酔っ払いです。なかなか言う事を聞いてくれません。からまれたりすることもありますので、そこらへんは大変かもしれません。

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交通誘導で楽な事

交通誘導警備の良いところと悪いところを個人の見解でお話しします。

ほぼ残業なし

道路工事現場は、警察に予め「道路使用許可」を貰い工事を行うため、予定時間外になることは滅多にない。

警備員の給料は日給なので、早く終わればそれだけお得になる。

途中から雨が降って工事が終わっても、1日分の給料が発生するのでこれも悪くない。

道路のライン引きの工事なんかは、早く終わることが多い。

1時間で終わってしまうなんてこともあるくらいだ。

平均的に終わるのが早いのが交通誘導の現場である。

休憩時間も多い

交通誘導の場合は人が抜けてしまう訳にはいかないので、トイレや食事の間に変わりの警備員があらかじめ配置されることが多い。

現場によってだが、2つの持ち場に3人が配置される場合や、3つの持ち場に4人が配置される。一人は常に休憩となり順番に休憩を回していきます。

大きな現場などでは、最初と最後に大量の警備員を必要とする為、それ以外は1つの持ち場に2人が配置され、半分が休憩なんてこともあった。

この様な現場はかなり楽をさせてもらえる。

時間が過ぎるのが早い

交通誘導は車の通りが適度にあると集中していないと危険なため、時間が過ぎるのが他の警備に比べて早く感じる。

これが、メリットかどうかは意見の分かれるところですが・・・

片側交互通行などは、気が抜けない為か、時間が過ぎるのはすごく早く感じる。

交通誘導で大変な事

交通誘導で大変なこととはなんだろうか?

危険なこともある

車を誘導する際に気を付けなくてはならない事は「車の運転手がこちらに気付いているとは限らない」ことだ。

わき見運転やスマホをいじっていたりと、前を見ていない運転手も多い。

上手くよけないと事故にあう危険性がある。ある意味命懸けなのだが、基本的にはすぐに逃げれる場所での誘導なので命の危機を感じることはそうない。

渋滞が出来ると怒られる

交通量の多い通りなどで片側通行を行うと渋滞が発生する。

ドライバーもイライラして、暴言を吐かれたりすることもしばしば。最初のうちはプレッシャーに感じたりイラつくこともあるが、それも慣れてくるとなんとも思わない。気にしても仕方ないからだ。

最近は暴言を吐くドライバーも少なくなってきているし、昔に比べてマナーも良くなってきている感じがする。

ただし、タクシー運転手だけは我儘な運転手が多いと感じる。向こうも商売なのでイラつくのは分かるが、結構嫌がらせの様な運転をする人もいまだにいる。

仕事の内容ははっきり言って楽

2号警備と言われる工事現場などの仕事は終わる時間も早く、体力的な負荷と言えば立っていることだけである。

人間関係に気を使うこともほとんどないので、時間が過ぎれば家路につく。

責任と言えば自分の持ち場に関してだけなので、しっかりこなしていれば文句も言われることはない。

同じ警備の仕事でも施設警備などは時間拘束もあり、長い時間を持て余すこともあるが肉体的には楽である。

還暦過ぎた人でも出来る仕事なので、若い人にとっては体力的にきつい事はあまりないと思う。

嫌な現場は拒否することも出来るので、お金に関して大きく稼ごうと思わなければ楽な仕事だ。

警備員の仕事探しはどうする?

慢性的な人手不足の業界です。

景気の良し悪しで募集条件もすぐに変わってきます。

犯罪歴などが無ければ、面接で落とされることもほとんどないと思われます。

募集要項の条件面をしっかりと比べることをお勧めします。

資格取得を全額負担してくれる警備会社もあります。

資格を持っていれば、それなりに給与面でも優遇される業界でもあるので、そこらへんもチェックしてみてください。

募集内容に書かれているケースも多いので確認して応募するようにしましょう。

交通誘導2級とは

交通誘導2級と言う資格があります。公安委員会が定める検定者必要となる道路ではこの資格が生きてきます。そのような通りは主に国道や高速道路や車の通りが多い県道など、車の往来が多い道路に必ず1人以上が配置されます。

筆記試験は車の普通免許より少し難しいかな?って程度ですが、実技試験とかはそれなりに真剣に覚えないと難しいかもしれません。

検定者となるとほとんどの警備会社で別途資格手当をもらうことが出来ます。

まとめ

交通誘導は警備員にとってはよくある仕事の一つです。現場によっては忙しいところもありますし、配置人数が多くて楽な場所もあります。

常に変化があって飽きない現場です。

一番の魅力は定時前に終わる事が多いという事です。ダブルワークなどで早く帰って寝たい人なんかには、向いている仕事だと思います。

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