カメムシ対策!大量発生した時などの退治方法とペットボトル捕獲機!

カメムシが大量発生しているぞ!

カメムシがマンションの壁にたくさんついている!

我家の網戸にも!

大量のカメムシが我マンションに取りついている。

皆さんご存知の通りくっさい臭いを出すカメムシが大量発生しています。

網戸から侵入するカメムシ

カメムシはいつの間にか家の中に侵入してきますよね!

網戸に張り付いていたカメムシがいつの間にか家の中にいるなんてこと経験したことありませんか?

カメムシはわずかな隙間から家の中に侵入します。

侵入されてしまうとあのなんとも言えない臭いとの戦いです。

洗濯ものに張り付いているカメムシ

洗濯ものなどにも張り付いていることもあります。

洗濯ものを取り込んでみたらカメムシが這い出てきたこともありました。

カメムシは洗濯物に産卵することもあります。

これもたまったものではありません。

そこでカメムシの退治方法などを紹介していきます。

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なぜ?大量発生するのか?

なぜカメムシは大量に発生するのでしょうか?

カメムシが大量発生する年は、花粉の多い年だそうです。

花粉の飛散量とカメムシの大量発生は比例しています。

カメムシの幼虫期は杉やヒノキの実が餌となる

カメムシはの幼虫期は杉やヒノキの実を餌として成長します。

花粉が多い年は杉やヒノキもその実を多く実らせます。

この様に豊富な餌を食べて大量発生に繋がると言われています。

カメムシ生態は?

日本で見られるカメムシの種類は100種を超えると言われています。

カメムシの多くは危険を感じると強烈なにおいの分泌物を出して身を守ります。

日本でよく目にするカメムシは主に、アオクサカメムシ・スコットカメムシ・マルカメムシ・クサギカメムシです。

カメムシは春先に発生

カメムシは越冬するものが多く、家の隙間や集団となって冬をやり過ごします。

春になると活動を始め、目につくようになります。

また幼虫は秋に成虫となり大発生することがあります。

カメムシに効く殺虫剤

商品紹介
パワフル噴射でカメムシをすばやく退治

ご注意(免責)>必ずお読みください
使用上の注意
1.室内では使用しないでください。また屋根裏等の換気の十分に出来ない場所では使用しないでください。
2.屋外でも火の気がある付近では使用しないでください。
3.体調のすぐれない時は噴射しないでください。人体に向けて噴射しないでください。
4.誤飲、吸入などのないよう注意してください。
5.誤飲の場合、または使用中に身体に異常を感じた場合は直ちに医師の手当を受けてください。
6.風上から噴射するなどして、噴霧を吸い込んだり浴びたりしないように注意してください。
7.薬剤によってアレルギー症状が出る人、かぶれやすい体質の人、喘息の症状のある人、病人、妊婦、乳幼児などのいる場所では使用しないでください。
8.皮ふに付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください。
9.眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
10.噴射中や噴射当日は噴射区域に小児やペットが立ち入らないようにしてください。
11.風向きなどを考え、噴霧が周辺の人家、通行人、ペット、観賞魚、飲食物、食器類、ペットの餌、植物、自動車等の塗装面、樹脂、洗濯物、玩具、衣類、家具などの家財類などに飛散してかからないように注意してください。
12.農薬ではないので、植物保護の目的では使用しないでください。
13.噴射液がかかっても汚損しにくいが、塗装面などにはじめて使用する場合は、一部で汚損の有無を確認してから使用してください。
14.作業後は直ちに手足、顔など皮ふの露出部を石けんでよく洗い、うがいをしてください。
15.ゴミとして出すときは、火気のない通気性のある屋外でガス抜き (中身排出 )機構を利用するか、噴射音が消えるまでトリガーを引いてガスを抜き、地域の規則に従って出してください。
16.飲食物、食器類と区別し、直射日光をさけ、小児の手の届かない、ペットに接触しないなるべく低温な場所に保管してください。暖房器具(ファンヒーター等)や火気の近く及び水回りや湿気の多い場所には保管しないでください。
17.自動車の車内では直射日光の当たらない場所に保管してください。
※その他、使用上の注意をよく読んでから使用すること。

引用元: amazon

注意書きにあるように室内での使用が出来ないのが難点です。

商品紹介
定められた使用法を必ず守ってください。皮膚、飲食物、食器、おもちゃ、ペット類(観賞魚、小鳥など)、植物(樹木、庭木、稲など)、飼料、布団にはかからないようにしてください。ニス塗装面や白木などは多少変色することがありますので、目立たない箇所であらかじめ 試してください。

悪臭を発するカメムシ、ウンカ、ヨコバイの駆除と予防に効果があるエアゾールタイプの殺虫剤です。害虫への直接噴霧、害虫の通路(窓枠、サッシの隙間など)への噴霧塗布の両方に使えます。すぐれた殺虫力を長時間発揮し、においが少なく、使用後に不快臭がありません。

引用元: amazon

この商品は駆除・忌避と両方が期待できて、室内でも使えます。

この商品はカメムシ忌避用です。

洗濯物と一緒に吊るす事でカメムシが洗濯物に取りつくことをブロックします。

殺虫剤が無い時のカメムシ対策

室内に入り込んだカメムシを殺虫剤が無い場合どうやって駆除しますか?

手でつかめばあの臭いにおいが手についてしまいますね!

そんな時はガムテープが重宝します。

ティッシュなどで取り除こうとすると悪臭を分泌しますが、ガムテープに貼り付けて丸めてゴミ箱へポイとしてしまえばOKです。

ペットボトルで作るカメムシ捕獲器の作り方

ペットボトルで作るカメムシ捕獲器も良いですよ!

コバエトラップでも紹介したものです。

作り方は簡単

500mlのペットボトルを口から3分の1くらいのところをカッターで切り落とします。

食器用洗剤を2倍程度に希釈して底から1センチ程度入れておきます。

切り取った口の部分を逆さに差し込んで完了です。

これならカメムシに直接触ることなく捕獲することが出来ます。

食器用洗剤を入れておくと穴に入ったカメムシは窒息死してしまいます。

捕獲して屋外に逃がしてあげるなら、食器用洗剤を入れずに使います。

カメムシの臭いが手に付いた場合の対処法は?

カメムシの臭いが手に付いた場合、石鹸で洗っただけでは落ちないですよね!

カメムシの臭いの元はトランス2ヘキサノールと言われる物質です。

この物質は親油性の物質です。

なので、普通の石鹸では臭いが落ちません。

この様な時は界面活性剤入りの食器用洗剤が活躍します。

灯油の臭いもそうですが「油は油で落とす」です。

サラダ油などを手に塗った後に、食器用洗剤で洗うと臭いが取れます。

食器用洗剤だけでもかなり臭いが落ちますので、洗ってみてください。

まとめ

カメムシが大量発生した時はちょっと気持ち悪いですが、家の中に入られないようにしたいですね!

花粉の飛散量が多い年はカメムシ大量発生の可能性が高いので注意が必要です。

殺虫剤は屋内用と屋外用と両方あるので購入時は注意しましょう。

ペットボトル捕獲器は簡単に出来ますしコバエにも有効ですからお試しください。

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