インコの鼻の穴を塞ぐ物体は?様々な鼻のトラブルを紹介

飼っているインコの鼻の穴を何かが塞いでいる!インコによっては、餌は食べるし何ともなさそうだったり、一方で具合が悪そうだったり、人間からは判断がつかないような場合もままあるようです。

今回は、インコの鼻の穴に関することついて紹介していきます。

インコの鼻の中を塞いでいるような白い物体は粘膜だから問題なし

この手のことで最も恐いのが、問題ないものを問題視してしまい、結果惨事を招くことです。インコの鼻の穴を見た際に、異物と誤解されやすいのが、インコの鼻の粘膜です。

インコの鼻の中になにか白いものがある、と思ったら、それはインコの鼻の粘膜ですので、汚物と間違って取らないようにしましょう。

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割と多いインコの鼻の穴トラブル

セキセイインコなどの、元々は乾燥地帯に住んでいたような種類が多いせいか、インコは鼻の穴が剥き出しになっている種が多くいます。そのため、鼻(の穴)に関するトラブルも、他の種類に比べて割と多いようです。

インコの鼻の穴が塞がれる事象が多い

インコの鼻の穴に関するトラブルの大半は、鼻の穴に何らかの物が詰まって・・・というケースに集約されています。ここからは、多い事象とその対処方法について、列記する形で紹介していきます。

いうまでもなく、ベストなのは動物病院にいって、専門医による適切な処置をしてもらうことです。ここでは、遭遇したときに困らないための予備情報と、その応急処置的な情報の提供という位置付けで捉えていただければと思います。

風邪などによる鼻水や鼻づまりのケース

インコも生き物ですので、人間と同様に風邪をひきます。セキセイインコなどの、元々乾燥地帯で生息しているような種類は、比較的丈夫なため、人間が暮らすのと同じような環境であれば生きられるとされています。しかし、昨今では、季節感でも温度差が激しくなることもあります。また、飼い主自体が寒がり(暑がり)である場合もあるでしょう。

兆候として、インコが暑いと思っているときには、羽を広げて熱を逃がそうとするしぐさを多くとります。反対に、寒い時には顔を羽に埋める仕草が多くなります。そんなときに、インコの鼻の穴を塞ぐ(というよりも覆う)液状のものがあれば、ほぼ鼻水でしょう。同時期に、くしゃみを多くしがちなら、尚更間違いないと思います。

風邪による鼻づまりの場合は、爪楊枝の先をお湯でふやかして先端の尖りを無くした状態にしたもので、優しく摘み取りましょう。そのうえで、念のため病院で診察を受けてください。

ちなみにですが、インコにとって部屋が暑すぎるようでしたら、エアコンでの温度調整や窓ガラスに断熱シートを貼るなどでの工夫を。寒いようでしたら、エアコンまたはインコ用ヒーターの使用を考えてみるのも良いでしょう。

インコの鼻にゴミ(鼻くそ)が詰まってしまうケース

意外と多いケースがこれのようです。鼻の穴が剥き出しになっている構造上、仕方のないことではあるのかもしれません。羽繕いを多くするクセがあるインコなどは、その羽や埃が鼻に入るからなのでしょうか。鼻くそが溜まりやすいようです。種別だと、オカメインコが比較的その傾向にあるみたいですね。

このときも、対処法は鼻水と同じですが、固まった鼻水よりも取れやすいためか、少し放っておくと自然に取れてなくなっているケースもあるようです。

従って、比較的安心なケースといえるでしょう。しかし、過度な油断は禁物です。単なる鼻くそと思って安心していると、鼻石症という病気を患っている場合もあるようです。これは、細菌がらみのようですが、カビや細菌などが原因で鼻の穴付近に溜まったもの(鼻くそ)が次第に化膿して膿んでいってしまう症状です。

動物病院にいって診察を受ければ問題ないようですが、異常はないに越したことはありません。注意は必要でしょう。

インコの鼻に餌が詰まって塞いでいることも

鼻くそと同じく、物が入りやすい位置に鼻孔があるインコの宿命的な現象でしょう。

インコは種子食であるがゆえに、餌箱にクチバシを突っ込んで餌をとった際、その殻などが鼻に入って詰まるケースです。

このときは、ストローを使いましょう。

ストローをインコの鼻の穴に当ててください。そして、力いっぱい吸いましょう。

取れなかった場合はもちろんのこと、取れた場合でも、念のため診察に行きましょう。 その餌が、若干湿気がかっていた場合など、餌による鼻詰まりは、インコの病気を誘発しやすい傾向にあるようです。

まとめ

1.インコは鼻の穴が剥き出しになっているが故に、鼻の穴を異物が塞いでしまうことが多い。

2.インコの鼻の中にある白いものは粘膜なので問題なし。汚物と間違って取らないようにしましょう。

3.鼻づまりで一番恐いのが、餌が鼻の穴に詰まるケース。ストローを当てて吸い取りましょう。異物が取れても取れなくても、二次感染を防ぐため、診察は忘れず行いましょう。

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