印鑑登録証、印鑑登録カード、印鑑登録手帳を無くした

緊急に印鑑証明書が必要となり、急きょ自宅に戻り印鑑登録証を探したのだが見つからずに再発行する事となりました。

まず、不安になったのが「即日再発行」が出来るのか?と言う問題で、どうしても当日に印鑑証明が必要だったので正直焦りました。

もし、即日に再発行が出来なければ、家中ひっくり返してでも印鑑登録証を見つけなければならないと思いネットで調べてみました。

意外な現実が・・・

あるサイトに印鑑登録証の再発行について書いてあったので、本人確認書類などを持って市役所へ。

しかし、サイトに書いてある手続き方法とは違って簡単に再発行が出来てしまいました。

無事に再発行が済んでから気になったのは「ずいぶんと間違った情報が載っているんだな」と思い、再度詳しく調べてみることにしました。

市区町村ごとに違う方法

調べてみてわかったのは、印鑑登録は統一された拘束規定がありません。

市区町村別に印鑑条例によって定められているため、事務手続きもそれぞれ違った運用がされているのです。

そこで様々な市区町村の印鑑登録証、印鑑登録カード、印鑑登録手帳の再発行について気になってしまったので調べてみました。

印鑑登録証、印鑑登録カード、印鑑登録手帳を即日再発行するには?

即日再発行については手続きの違いはあれど、どこの市区町村でも共通していることは本人が役所へ直接出向くことが最短で再発行する方法となります。

基本的な流れ

多くの市区町村でとられている再発行の手続き方法を紹介します。

  • 「亡失届」を提出します。(提出する必要が無いところもあります)
  • 「印鑑登録廃止申請」を行います。(新しく登録を行うと以前の登録は自動的に廃止する所もあります)
  • 「印鑑登録申請」を行います。
  • 新しい「印鑑登録証」または「印鑑登録カード」、「印鑑登録手帳」を発行してもらう。
  • 即日発行に必要な持ち物

    本人が直接役所へ行く場合に必要な物を書いておきます。

    ちゃんと発行に必要な持ち物が揃ってないと発行できないかもしれませんので、用意できるものはしっかりと用意していきましょう。

    登録する印鑑

    登録する印鑑は新しいものにしても良いですし、今まで使っていた印鑑でも大丈夫です。

    市区町村によって多少違いがありますが、登録できない印鑑が定められています。

  • 印影が不鮮明なもの
  • 変形・破損しやすい印章(浸透ゴム印等)
  • 印影が過剰に小さいまたは大きい
  • 戸籍上の氏名以外に職業その他の事項を表しているもの
  • この様な印鑑は登録できません。この他にも登録できない印鑑が各市区町村のホームページなどに書かれていますので注意してください。

    本人確認書類

    どこの役所でも通じるのは本人確認書類は官公署発行の写真付身分証明書です。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード
  • 一部自治体では健康保険証年金手帳でもOKなところもあります。それ以外にも認められるものがある自治体もあります。

    本人確認書類が無い場合

    本人確認書類が用意できない場合に保証人を立てて申請する方法があります。

    この場合保証人となる方の、印鑑証明本人確認書類が必要となります。

    ただし、保証人となれる方の定義が各市区町村によって変わります。例えば「同一市区町村内に印鑑登録がある方」など

    この方法で即日発行をするなら保証人と一緒に役所へ出向くのが良いでしょう。

    ※保証人方式は即日発行できないところもあります。

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    代理人による手続き方法

    本人がどうしても役所に行けない場合は、代理人による手続きが可能です。

    その場合手続きの権限を委任した「委任状」が必要となります。

    委任状の書き方

    各市区町村のホームページから委任状をダウンロード出来るようになっています。

    確認したところ殆どが記入例と一緒になっているので、そちらを参考にして作成しましょう。と言うのも市区町村によっては委任状の印鑑に実印を必要とするところもあります。一度確認してから作成するようにした方が、間違いがありません。

    自分で作成する場合には以下の事に気をつけましょう。

    委任状作成の注意点

  • 日付
  • 委任する人の氏名・住所・生年月日
  • 委任される人の氏名・住所・生年月日
  • 委任事項
  • それぞれの印鑑
  • ※代理人の実印と印鑑証明書が必要となる場合もあります。必ず各市区町村のホームページを確認しましょう。

    委任事項に関しては市区町村によって違いがありますが、印鑑登録証、印鑑登録カード、印鑑登録手帳の再発行手続きでは、ほぼ以下の様な内容になると思います。委任状のサンプルに「委任事項」が空白となっている市区町村もありますので参考にしてください。

    1.印鑑登録申請に関すること

    1.印鑑登録証亡失等届に関すること

    1.登録印鑑亡失届に関すること

    1.印鑑登録廃止申請に関すること

    1.印鑑登録証引替交付申請に関すること

    再発行のにかかる手数料

    印鑑登録証、印鑑登録カード、印鑑登録手帳の再発行にかかる手数料は50円~1000円程度となっています。

    検索の仕方

    印鑑登録証、印鑑登録カード、印鑑登録手帳の再発行に関して市区町村のホームページを検索をする際は、「印鑑登録 再発行 ○○市」と検索すれば見つかりやすいです。

    まとめ

    すんなりと再発行が出来るところと、かなり慎重に再発行する市区町村があります。

    印鑑証明書は重要な取引などで必要となるケースも多い為、悪用されると大変な事になってしまいます。

    再発行に関して2重、3重のチェックが入るのは仕方がありません。

    印鑑登録証、印鑑登録カード、印鑑登録手帳は出来れば余裕を持って用意するように心がけた方がいいですね。

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