ハクビシンによる被害!感染症・騒音・悪臭・家のダメージなど

屋根裏に大量のフンをされたり、夜中に足音が聞こえてきたり、ハクビシ害はとっても大変ですよね? 

ハクビシンのフン害により、悪臭やシミ以外にもゴキブリなどの害虫が発生したり、感染症にかかったり、いろんな被害があります。 

そこで今回はハクビシンによる被害などを勉強していきます。 

ハクビシンによる感染症 

ハクビシンが家に侵入して巣を作りフン尿をすることで、感染症を引き起こす寄生虫の発生源になることがあります。 

ハクビシンが媒介する病気は、トキソプラズマ症・レプトスピラ症・サルモネラ症・E型肝炎などがあります。これらは、感染して発症してしまうと命にかかわる病気です。なお、感染しても自覚症状がないことも多いようです。 

トキソプラズマ症 

トキソプラズマ症は、トキソプラズマという原虫によって感染する感染症です。トキソプラズマはほぼすべての哺乳類や鳥類に感染します。感染すると一生免疫が継続します。健康な人が感染したときは、比較的軽い急性感染症状を起こし、生涯保虫します。しかし、妊娠中の女性が感染することによっておこる先天性トキソプラズマ症は、自然流産・死産以外に、子供に知的障害視力障害を引き起こすとても危険な感染症です。 

レプトスピラ症 

レプトスピラ症は、レプトスピラ・インテロガンスという細菌による感染症です。レプトスピラに感染してしまうと、5~14日の潜伏期間の後に、悪寒・頭痛・筋肉痛・結膜充血などの初期症状で発症します。重症になると、発病後5~8日目に黄疸・出血・腎機能障害などの症状が発症してしまいます。 

サルモネラ症 

サルモネラ症は、主にサルモネラ・エンテリティディという細菌による感染症です。サルモネラに感染してしまうと、最も多いのが胃腸炎で、6~72時間の潜伏期の後、突然腹痛・吐き気・嘔吐を発症します。下痢は水様便になることが多く、血液や粘液が混じることもあります。約7割で38.5~39℃の発熱があり、まれに、頭痛・意識低下・混迷・けいれんなどの重篤な症状が現れることがあります。 

E型肝炎 

E型肝炎は、E型肝炎ウィルスによって感染します。E型肝炎ウィルス感染によって炎症し、肝細胞を破壊し機能を低下させます。肝硬変になってしまう場合があり、6週間ぐらいの潜伏期で、発熱・腹痛・黄疸が現れます。 

スポンサードリンク

ハクビシンによるダニ・ノミの被害 

巣を作られ住み着かれると、フン尿からダニやノミが発生してしまいます。ダニの死骸やフンはアレルゲン物質となり、気管に入ると喘息に、皮膚に吸収されるとアトピー性皮膚炎を発症してしまう可能性があります。また、マダニによる感染症が引き起こされる場合があります。 

マダニによる感染症 

吸血性のマダニは、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウィルスを持っていることがあります。致死率が20%を超えると言われていています。SFTSに感染すると、下痢・嘔吐・腹痛といった消化器官の不調や、発熱・頭痛・筋肉痛・意識障害などの症状が現れます。 

ハクビシンによる騒音被害 

害獣の被害は、フン尿、悪臭などたくさんありますが、ハクビシン音の被害が大きいのが特徴です。 

ハクビシンは屋根裏や天井裏などでドタバタと動き回り、かなり大きな音をたてます。ハクビシンは夜行性で、体重3~4㎏なのでそんなハクビシンが私達が眠っているときに、屋根裏や天井裏で飛んだり跳ねたりするのだからストレスがたまり、不眠症になる人もいます。 

ハクビシンによるその他の被害 

ハクビシンが家に住み着くと夜の騒音だけでなく、さまざまな被害があります。被害が深刻になれば、大切な家が傷んでしまい修理なんてことになってしまいます。 

フン害による悪臭 

ハクビシンが家に住み着くと、当然フンや尿をするようになります。また、同じ場所にフンや尿をするためフンという習性があります。住み着く期間が長ければ長いほどどんどんたまっていきます。そのうちたまったフンや尿が悪臭を放ち、部屋の中まで臭くなってしまいます。 

天井にシミができる 

ためフンの習性により次第に天井にシミになって現れるようになります。もしかしたら、尿が部屋に滴り落ちるかもしれません。そのうち天井の床が湿気と重みで劣化し、とつぜん落ちてきてしまうこともあります。 

襲われることもある 

害獣は自分の縄張りに入ってきたり、不用意に近づいたりすると攻撃してくることがあります。かまれたり引っかかれたりすれば、怪我や感染症にかかってしまうかもしれんません。人間だけでなく飼っているペットも同様です。むやみに手出ししないようにしましょう。 

撃退の仕方はこちらへ 

まとめ 

ハクビシンが引き起こす被害は大変です。感染症・騒音・悪臭・家へのダメージなど放っておくと被害はどんどん大きくなっていきます。ハクビシンを発見したときは、一刻も早く駆除したいですね。 

しかし、ハクビシンは駆除するのは法律で禁止されているため、ハクビシンを見つけたときは、適切な資格を持った業者さんか役所に相談してみるのも一つの方法です。 

スポンサードリンク