ハエトリグモなどの蜘蛛が部屋の中に!蜘蛛除け対策と忌避剤

むかしあったホラー映画や、一部の毒グモ、大型な蜘蛛の印象が強いからなのか、益虫にも関わらず、何故か嫌われがちな蜘蛛。

今回は、部屋に蜘蛛が入りにくくするための方法(「蜘蛛除け」)について紹介します。

蜘蛛は蠅やゴキブリなどの害虫を食べる益虫

室内であれば、比較的都心寄りだとハエトリグモやユウレイグモが一般的ではないでしょうか。自然が多い地域だと、家の軒天(屋根の先端部分の裏側)に、コガネグモやジョロウグモが巣を張っていることもあるでしょう。

実はこれらの蜘蛛、どれも毒性はなく、蠅や蚊、ゴキブリなど、人間にとって有害な虫を食べてくれる益虫になります。見た目で判断してはいけない典型と言えるでしょう。

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益虫である蜘蛛は追い出すまたは侵入させない方法を選びましょう

従いまして、筆者の私見としましては、蜘蛛は駆除せず、追い出すか、または侵入しないように蜘蛛除けの仕組みをつくる、という2択での対処が良いと考えます。

ハエトリグモやユウレイグモが部屋に入ってくることが多い

特にマンションやアパートといった集合住宅の場合、部屋に入ってくるタイプの蜘蛛は「ハエトリグモ」が殆どでしょう。あとは、時々ユウレイグモでしょうか。小型ながら眼が大きく、かつ4つくらい付いている感じで、ピョンピョン飛び跳ねて移動する蜘蛛です。非常にといって良いほど小型ですから、ユウレイグモやコガネグモ、ジョロウグモみたいな、ある種のグロテスクさもありません。

ハエトリグモは、名の通り蠅やコバエを(蟻を捕食する場合もあるようです)、ユウレイグモはゴキブリを捕食します。

ありがたい虫ですね。くどい様ですが、そんな虫を殺してしまうのは忍びない。

蜘蛛が嫌いな環境をつくって蜘蛛が来ない部屋に

ではどうするか。最頻出種であろうハエトリグモに焦点を当てて書きますと、ハエトリグモは習性として、高温多湿な環境を嫌うようです。気温が高い日、最もひんやりしていて、湿気が少ない空間と言えば・・・。蜘蛛が来るのは至って自然というわけです。 従って、カビやゴキブリなどのような湿気対策は、却って逆効果でしょう。

レモンやリンゴといった柑橘系など蜘蛛が嫌いな香りを部屋に充満させる

蜘蛛を遠ざけるようにするには、香りを活用すると良いでしょう。おすすめは、レモンの香りです。

レモンの香りであれば、アオマオイルでも比較的ポピュラーな種類でしょうから、入手しやすいかと思います。このような柑橘系の香りは、蜘蛛除けだけではなく、ゴキブリを遠ざけることにも効果的なようです。

部屋や玄関にヒノキのスプレーを撒くのもおすすめ

また、蜘蛛は、ヒノキの木の香りも苦手なようです。ヒノキブロックというと、加湿剤代わりに風呂場で使うイメージがあるかと思います。筆者がおすすめしたいのは、「ヒノキスプレー」です。スプレーで吹きかけるなら、湿気も関係ないでしょう。

どうしても我慢できなければ蜘蛛専用の殺虫スプレーを

筆者はあまり薦めたくありませんが、どうしても我慢できない方は、蜘蛛専用の殺虫スプレーで退治しましょう。その前に、ホウキやハタキなどを使って、部屋から追い出すことを試みてほしいですが。

クモの巣消滅ジェット」など、割と種類は充実しています。このような専用の殺虫剤の場合、巣除けや蜘蛛の卵にも効くようなので、先々の発生を防ぐという点でも効果的ではあるかと思います。

まとめ

1.蜘蛛は見た目が恐いですが、蠅などの害虫を食べてくれる益虫です。

2.部屋に侵入する蜘蛛で最も多いのはハエトリグモ。小型で、蠅や蟻などを捕食します。

3.蜘蛛は柑橘系やヒノキのにおいなどを嫌います。これらの香りを部屋に漂わせることで、蜘蛛除けすることもできます。

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