
グリーンカーテンとは何?
グリーンカーテンとは、「緑のカーテン」などとも呼ばれる。
窓の外側にネットを張り、ツル植物を這わせて窓を覆うようにします。
それによって、室内に直射日光が当たるのを防ぎ温度上昇を抑えます。
雨戸を閉めて光を遮ってしまうと日中も部屋の中は真っ暗になってしまいますが、グリーンカーテンなら葉の隙間から光が入り、緑を通して優しい光を部屋の中に取り込むことが出来ます。
また、植物が行う蒸散作用により周辺の温度上昇も防ぐので、省エネ効果を期待できます。
東日本大震災以降省エネ意識が高まり、一般家庭でも積極的に行われるようになりました。
グリーンカーテンのメリットなどについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ
どれくらい節電効果を期待できるか?
直射日光を遮ることによる室内の温度上昇や蒸散作用による周辺の温度上昇を抑えることでエアコンの負荷を掛けずに済みます。
グリーンカーテンを行うことでどれくらいの電気代が節約になるか知りたいところです。
節電効果について知りたい方はこちらの記事をどうぞ
グリーンカーテンを作ってみる
実践するにあたりどんな植物を育てればいいのか?
つる植物もたくさんの種類があります。
グリーンカーテンに向いている植物を紹介しています。
1戸建てだけではなくマンションでも実践可能です。
プランターを使って立派なグリーンカーテンを作ることも出来ます。
実践するうえで便利なグッズなどを紹介しています。
朝顔、ゴーヤの育て方
グリーンカーテンを作る人に大人気なのは朝顔とゴーヤです。
他の植物に比べると、虫がつきにくく育てやすいのが人気の理由です。植物なので虫がついてしまうとグリーンカーテンどころではなくなってしまいますので、簡単な物から始める方が良いでしょう。
初めての方にお勧めの2種類です。
まとめ
グリーンカーテンはいかがでしたか?
夏は窓を閉め切ってエアコンの風に当たるだけではなく、時にはグリーンカーテンを通して自然の風に当たってみるのも気持ちが良いものです。
風鈴の音とグリーンカーテンなんて風流ですよね!
二酸化炭素も吸収してくれるので、地球にも優しい節電方法です。
この夏ぜひ試してみてはいかがでしょう。