
グリーンカーテン何を用意すればいい?
グリーンカーテンを作りたいけど何を用意すればいいか分からない人の為に誰でも簡単に出来るグッズなどを紹介します。
グリーンカーテンを行う場合、1戸建ての家とマンションではネットの張り方などにも違いがあります。
もちろん、どれくらいの広さをに対してグリーンカーテンを作るのかも人それぞれです。
特にマンションにお住まいの方は、ネットを張る場所が無いなんてこともあります。
朝顔、ゴーヤ、ホップなど育てる植物によって育て方も変わります。
用意する土や肥料などは植物によって多少違いがあります。
しかし、ネットでなんでも買える時代です。手軽にグリーンカーテンを楽しむ便利グッズや植物に適した土や肥料が販売されていますので、安心してください。
プランター
1戸建ての家ならば直に土に植えることも出来ます。マンションの場合はプランターを使って植えてみましょう。
プランターを買う場合に注意したい事は、底の形状です。
穴が開いているものと、ネット状になっているものがあります。
穴が開いているものは、土がそこから流れてしまいますので、別に鉢底ネットを用意する必要があります。別売りである場合もあるので用意しておきましょう。
鉢底石を用意する
鉢底ネットを敷いたプランターの上には鉢底石を入れます。
アマゾンやホームセンターや園芸店などで購入できます。
鉢底石はプランター内の水はけを良くするために入れます。底のネットが見えなくなるように敷き詰めればOKです。
土
土と言っても園芸用の土の種類はたくさんあります。
鹿沼土、腐葉土、ピートモスを混ぜてなど、園芸書で見かけますが初心者にはそれだけで訳が分からなくなります。
そこで、最初から混ぜてある園芸用の土を買ってきましょう。
これなら、「お花用」「野菜用」と単純に選ぶことが可能です。
この様に袋に入って売っています。
ホームセンターで店員さんに「朝顔を育てたい」と言えば用意してくれるでしょう。
プランターに土を入れる
先程の鉢底石を敷いたプランターに買ってきた土を入れます。
ウォータースペースを残した位置まで土を入れてあげます。ウォータースペースとはプランター上部淵から2センチ程度下の位置です。
お水をあげた時に、水がこぼれないように上の部分を開けておくということです。
あとはお好きな種や苗を植えてあげれば準備OKです。
ネット
プランターの植物が芽を出して来たら、グリーンカーテンにする為のネットが必要となります。
網目10センチ程度のネットを張って、つるを誘引してあげるようにします。
誘引する際には紐などでネットとつるを結びます。
ネットを張る場所が無い
マンションだとネットを固定するのに適した場所が無い場合もあります。
その様な時は立てかけタイプのフェンスを使うと良いでしょう。
これは様々なタイプがあるので自分の家に適したサイズを選ぶようにしましょう。
この他にも様々な種類がありますし、ネットを固定する器具もありますので、是非探してみてください。
まとめ
Amazonだけでも簡単に揃うものばかりです。
園芸店やホームセンターでも結構そろいます。100円均一でも園芸品が充実しているところもあります。
あとは育てる植物によって、肥料などを足すこともありますが、基本的にはこれで十分にグリーンカーテンを作ることが出来ます。