グリーンカーテンのメリット

グリーンカーテンを実践している家も多いです、企業などでもCO2対策としてグリーンカーテンを行っているところもあります。

【CO2削減】

植物は光合成をおこないます。二酸化炭素を吸い込み酸素吐き出してくれます。

【節電効果】

日差しを遮り室内の温度上昇を抑えてくれます。

【視覚的な癒し効果】

緑が茂って花が咲いたりと精神的な安定を期待できます。

【収穫できる楽しみ】

実のなる植物を植えれば、秋には収穫して食すことも出来ます。

よしずやすだれとグリーンカーテンの違い

よしずやすだれも植物から作られます。

グリーンカーテンも、もちろん植物です。

同じ植物ではありますが、生きている植物とそうではないものの差はあります。

日陰を作るといった意味では、両方ともおなじです。

しかし、熱を通す量には差が出ます。

よしずやすだれは、いったん熱を吸収して一定量を超えれば熱を放出します。

対してグリーンカーテンは、熱を反射して取り込むことはありません。

生きた植物は、直射日光に当たっていても茹で上がることはないですよね!

それは、根から吸い上げた水分を、葉から放出して温度上昇を防いでいるからです。

この違いによって、熱が通過する量に差が生まれています。

グリーンカーテンが熱を遮断する能力に優れているのは、生きた植物だからなのです。

水分によっても空気を冷やす

植物の特性として「光合成」は皆さん知っていますよね。

二酸化炭素を吸い込んで酸素を吐き出してくれるおかげで、地球温暖化対策になるのですが、植物は光合成をおこなう際に水分調整も行っています。

「気孔」と呼ばれる葉っぱの表皮にある小さな穴から水分を出しています。これを「蒸散」と言いますが、この水分が周辺の温度上昇を抑えてくれています。

グリーンカーテンは、熱を反射してくれるだけではなく、蒸散によって水蒸気を空気中に放出して温度の上昇を抑えてくれるのです。

この結果、エアコンを使っていなくても窓から入ってくる風に涼しさを感じることが出来るのです。

しかし、注意すべき点もあります。

気孔から水蒸気を発散するのは、植物内の水分をコントロールする為なので、水やりをしっかりとしてあげないと気孔が閉じて蒸散を行ってくれません。

水やりは、朝夕しっかりとやってあげましょう。

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緑のカーテンがあるのと無いのではこんなに違う

神奈川県の中学校でのデーターです。

壁面緑化で室温はどのくらい下がる・・・?
山王中学校の場合、窓際の室温は昼間(6:00~18:00)の平均値で 1.7℃ 低下し、最も暑い時間帯では最大 3.8℃ 低下しました。
また、WBGT指数※で評価した体感温度は、最大3.9℃低下しました。なお、夜になると室温には統計的に有意な差はなくなりました。
※ WBGT指数;輻射熱や湿度を考慮した人の肌に感じられる温度で、熱中症の評価指標としても利用されています。

体感温度で最大3.9度という大きな違いがあることを示しています。

これだけ違えば、大きなメリット言わざるを得ません。

グリーンカーテンのまとめはこちらの記事をどうぞ

グリーンカーテンまとめ!節電効果はどれくらい?作り方やおすすめは?

まとめ

私の実家でもグリーンカーテンをやっていますが、以前とは比べ物にならないくらいに差があります。

デメリットもあります、手間暇がかかるのとコストがかかります。

苗もそうですが、肥料や土など意外とかかるんですよね。

その分楽しみも多いですし、節電効果を考えれば断然お得ですけどね!

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