
ドコモのスマートフォンを利用している方や、dカードを保有している方は金額に応じて入手できるdポイント。
折角たまったポイントですから、より良い使い道を模索したくなるのが心情でしょう。
今回は、dポイントの使い道について考えてみたいと思います。
dポイントの使い道はAmazonや楽天など含め17通り
dポイントの使い道には、どのようなものがあるのでしょう?
その用途は割と広く、17通りの使い道が用意されています。
dポイントの使い道17通りの一覧
ドコモの通話料金への充当など、さまざま用意されています。以下がその一覧です。
※太字は期間限定ポイントの利用が不可
①ドコモのスマートフォン・携帯電話の利用料金への充当
②iDキャッシュバック
貯まったポイントをdカードやd払い(iD)のiD利用料金に充当
③賞品が当たる抽選
④交換商品へのポイント利用
⑤Google Play ギフトコード購入
⑥App Store & iTunesギフトカード
⑦スゴ得のクーポンに交換
⑧ポインコグッズと交換
⑨寄付
⑩「dカードプリペイド」へのチャージ
⑪dマーケットでの利用
⑫優待チケットの購入
⑬ドコモ商品の購入
⑭街のお店で使う(まちポ)
dポイントが利用できる店舗やサービスでのポイント利用
⑮d払いで利用
⑯データ量の追加
⑰海外でつかう
「dカードプリペイド」を活用してAmazonや楽天などでもらくらく利用
基本的には、上記の17通りの選択肢を素直に活用すれば、dポイントの使い道に困ることは無いでしょう。コンビニで買い物したい場合には、d払いにてdポイントを使えば、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンでの買い物にも使えますし、マツモトキヨシなどのドラッグストアでも使えます。
やや面倒なのが、Amazonや楽天市場、そしてYahoo!ショッピングといった大手ショッピングサイトでの利用です。
これらのサイトの場合、出店している所に、「d払い」に対応をしていない店舗が少なくないからです。
その場合は、dポイントをdカードプリペイドにチャージして使いましょう。ショッピングサイトの場合、dカードプリペイドはクレジットカード扱いになるため、支払方法として使えない先は無いからです。
ちなみにdカードプリペイドは、事前審査は無く、名前の通りプリペイドカードですので、良くも悪くも、事前にチャージした分の金額の範囲内でしか利用ができません。言い換えれば、使い過ぎの心配がないということでもあります。
dカードプリペイドについては、こちらもあわせてご覧ください。
dポイントの使い道は期間限定ポイントだとない?
dポイントに限らず、多くのポイントサービスにおいて、使い道に悩むのが期間限定ポイントでしょう。
ですが、少なくともdポイントに関しては、その心配は要らないと言えます。dポイントの期間限定ポイントは、使い道があります。
期間限定のdポイントでも使い道は11通りある
上記の一覧表を見てもらえばおわかりのように、期間限定ポイントでも11通りの使い道が用意されています。
dカードプリペイドへのチャージができない点などはやや痛い気はしますが、dカードおよびd払い時に使うことはできますし、dポイントが使える店でのポイント利用も可能です。実店舗での買い物をする分には、何ら困らないと言えるでしょう。
dポイントは有効期限が近い方から自動に使われる
また、dポイントならではの特徴として、ポイント有効期限が近い方から、自動的に消費されるという仕組みになっています。そういった仕組みもありますので、期間限定ポイントは、日常のちょっとした買い物に有効活用するのが無難でしょう。
dポイント(期間・用途限定)は、Amazonや楽天などだとやや注文が付きますが、NTTドコモが運営している「dショッピング」であれば、期間限定であろうが無かろうが、dポイントを自由に使えます。そちらでの買い物を一考するのも良いでしょう。
まとめ
1.dポイントの使い道は17通り。期間限定ポイントでも11通りの使い道がある。
2.セブン‐イレブンなどの大手コンビニエンスストアや、マツモトキヨシなどの大手ドラッグストアでの買い物は、通常のdポイントも期間限定のdポイントも両方使える。
3.Amazonや楽天市場といった大手通販サイトで活用したいなら、dカードプリペイドを活用して買い物する方法がオススメ。