電子レンジの中の汚れを簡単に落とす

電子レンジの中って掃除してますか?掃除したことがある方は分かると思いますが、電子レンジの中の汚れは頑固な奴が多いですよね!

と言うのも、食べ物を温めたり、調理する所なので強力な洗剤は使いたくないものです。

仮に洗剤を使ったとすると拭き取りが大変で掃除が嫌になってしまいます。

界面活性剤を使った洗剤類は電子レンジの庫内を掃除するには抵抗がある人も多いでしょう。

今回は界面活性剤などの洗剤は一切使わず、口に入っても安全な物を使った掃除方法をご紹介したいと思います。

電子レンジの中の汚れの正体は?

掃除をする上で大切なのは、「敵を知る」ことです。

電子レンジの中の汚れは、主に「油汚れ」「水垢」「焦げ付き」などです。

一筋縄ではいかない汚れが、たくさんいます。

掃除をするにもコツがいる汚れたちです。

汚れが分かれば対処方法が見えてくる

「油汚れ」は熱に弱いので、一度温めてあげることで落ちやすくなります。

「水垢」は酸で中和することで落としやすくなります。

「焦げ付き」は酸化しているのですから、アルカリ成分で落とすことが出来ます。

重曹を使って油汚れを落とす

油汚れに対してやはり「重曹」です。

様々なシーンで活躍する事が出来る重曹を持っている家庭も増えています。

まだ、持っていないという方は100円ショップでも買えますので一度購入してみてはいかがでしょう。

この重曹を使って簡単に掃除をする方法をご紹介します。

用意するもの

【用意するもの】

    ・重曹
    ・コップまたはボール(耐熱用のもの)
    ・キッチンペーパーまたは布巾(汚れますので捨ててもいいもの)

準備が出来たら掃除の手順です。

重曹で電子レンジを掃除する手順

【掃除の手順】

    1.コップに200CCの水を用意する。
    2.重曹を2,3杯入れて溶かす(水で溶けにくい場合はぬるま湯で、全部溶けなくても構いません)
    3.コップに溶かした重曹水をレンジで3~4分程度温めます。(庫内が水蒸気で見えなくなるまで)
    4.電子レンジの庫内に水蒸気が充満したら、電子レンジの蓋を閉めたまま15分~20分程度放置します。
    5.少し冷えたら、コップに残った重曹水を布巾やキッチンペーパーを使って油汚れを拭き取ります。

重曹水を熱することで水蒸気が発生して油汚れを柔らかく落としやすくなります。また、重曹のアルカリ成分が焦げ付きなどの汚れを浮かして落としやすくなります。

セスキ炭酸ソーダと重曹の合わせ技

重曹を使っても油汚れや焦げ付きが落ちない時には、「セスキ炭酸ソーダ」を使ってみましょう。

KC キッチンクラブ セスキ炭酸ソーダ 1kg

セスキ炭酸ソーダは重曹に比べてアルカリ度強くより強力に油汚れを落とし焦げ付きを浮かせてくれます。

そして重曹の研磨力を利用してこすり落とします。

セスキ炭酸ソーダと重曹の特徴

重曹 セスキ炭酸ソーダ
アルカリ度 PH8.2 弱アルカリ PH9.8 弱アルカリ
水に溶けやすさ 溶けにくい 溶けやすい
油汚れに対して 落とす 良く落とす
研磨剤として 良く落とす 落ちない

このセスキ炭酸ソーダと重曹を使って頑固な汚れを落とす方法を紹介します。

用意するもの

【用意するもの】

    ・セスキ炭酸ソーダ
    ・コップまたはボール(耐熱用のもの)
    ・キッチンペーパーまたは布巾(汚れますので捨ててもいいもの)

セスキ炭酸ソーダ+重曹の電子レンジ掃除の手順

【掃除の手順】

    1.コップに200CCの水を用意する
    2.セスキ炭酸ソーダを1,2杯入れて溶かす。
    3.コップに溶かしたセスキ炭酸ソーダをレンジで3~4分程度温めます。(庫内が水蒸気で見えなくなるまで)
    4.電子レンジの庫内に水滴がついたら、電子レンジの蓋を閉めたまま15分~20分程度放置します。
    5.少し冷えたら、布巾やキッチンペーパーを使って油汚れを拭き取ります。
    6.残った焦げ付きを重曹で落とします。キッチンペーパーや布巾などに直接重曹を振りかけてこすり落とします。

この組み合わせであればかなりの汚れに対して効果を期待できます。

アルカリ度の高いセスキ炭酸ソーダが汚れを浮かして、重曹の研磨効果でこびり付いた汚れを落とします。

汚れがひどい時にはお勧めの方法です。

無水エタノールを使う

無水エタノールを使った電子レンジの掃除方法があります。

無水エタノールを水で1:1の割合で薄めて、油汚れなどを落とす方法です。

間違ってもレンジで温めたりしないように注意してください。引火性があるので火気厳禁です。

換気のいい場所で使用し掃除の後は十分にアルコール成分を飛ばしてから電子レンジを使うようにしましょう。

油汚れを落とすには有効な方法ですが、引火性のほかにも欠点があります。

無水エタノールはコスパが悪い

無水エタノールは99.5%以上の濃度になります。しかしそこには「酒税」がかかってきます。

同じアルコール系を探すなら消毒用エタノールを使う方が安く済みます。

消毒用エタノールにはイソプロパノール3.7%が含まれています。

イソプロパノールもアルコールの一種で消毒効果はほぼ同じそうです。しかし飲用には適さない為、酒税がかかりません。

掃除に使うなら消毒用エタノールで十分です。それでも重曹などに比べると高くつきます。

「チンしてふくだけ」はどう?

小林製薬から発売されている「チンしてふくだけ」も電子レンジ掃除には重宝します。

内容性成分は「電解水(アルカリ)」「エタノール」となっています。

使用方法には「炭化したこげ汚れ、長時間にわたって焼きついた汚れ等は落ちない場合があります。」とあります。

あまり汚れていない電子レンジであれば十分に効果を発揮してくれます。

コスト的にはちょっとお高めでしょうか?

どちらかと言うと日々の電子レンジ掃除に適している商品です。

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クエン酸やお酢を使って水垢汚れを落とす

電子レンジは水垢汚れも掃除が大変です。

水垢汚れは軽く拭いただけでは落ちません。

そこで、クエン酸やお酢を使って水垢汚れを落とす方法を紹介します。

用意するもの

【用意するもの】

    ・クエン酸またはお酢
    ・コップまたはボール(耐熱用のもの)
    ・キッチンペーパーまたは布巾(汚れますので捨ててもいいもの)

クエン酸、お酢での電子レンジ掃除の手順

【掃除の手順】

    1.コップに200CCの水を用意する
    2.クエン酸を2,3杯入れて溶かす。お酢の場合は水150CCにお酢50CC程度
    3.コップに溶かしたクエン酸またはお酢をレンジで3~4分程度温めます。(庫内が水蒸気で見えなくなるまで)
    4.電子レンジの庫内に水滴がついたら、電子レンジの蓋を閉めたまま15分~20分程度放置します。
    5.少し冷えたら、コップに残ったクエン酸やお酢を布巾やキッチンペーパーを使って水垢を拭き取ります。

コップに残ったクエン酸やお酢を使うときやけどには注意してください。

水垢のカルシウム成分は、酸によって溶け出します。

クエン酸がない時はレモンで代用

お酢の臭いが気になる方やクエン酸が無い方は「レモン」を使って水垢を落とします。

レモンはクエン酸を含んでいますので同じ効果が期待できます。

また、柑橘類に含まれる「リモネン」と言う成分は油汚れに対しても効果が期待でき軽い油汚れならレモンだけでも綺麗にすることが出来ます。

クエン酸、お酢での電子レンジ掃除の手順

【掃除の手順】

    1.コップに50CCの水を用意する
    2.レモンを半分に切りコップに汁を縛りだします。絞ったレモンもコップに入れてしまいます。
    3.レモンをレンジで3~4分程度温めます。(庫内が水蒸気で見えなくなるまで)
    4.電子レンジの庫内に水滴がついたら、電子レンジの蓋を閉めたまま15分~20分程度放置します。
    5.少し冷えたら、コップに残ったレモン水を布巾やキッチンペーパーを使って水垢を拭き取ります。
    6.最後に水で綺麗に拭き取ります。

レモンは消臭効果も期待でき、さわやかな香りが残ります。

まとめ

電子レンジの掃除方法を紹介してきました。

ターンテーブルがあるものも、紹介した方法で汚れを落とすことが出来ます。

油汚れ、焦げ付き、水垢をそれぞれ対処すれば簡単にお掃除が出来ます。

是非実践してみてください。

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