学生が住むのに安心か?

仕事の関係上、アパート、マンションの賃貸経営に関して外側から見ることが出来る機会が多い。

なので賃貸不動産管理会社の営業マンなどが勧める物件と少し色合いが違うかもしれない。

私の場合は、管理会社の事情は知らなくても良い立場なので、純粋に良い物件と悪い物件の判断を入居者の目線で見ることが出来る。

何千棟と物件を見てくると、明らかな違いを見て取れる。

特に感じるのは学生一人暮らしにおいての環境の差だ。

親の立場で見れば大切な子供が住む場所だ。

初めて親元を離れ「何か事件に巻き込まれたら」と思うと心配で仕方ない。

安心、安全は部屋探しの優先事項となる。

大学の近くにはたくさんの学生向け物件が存在する。

その中でも、荒れた物件、管理の行き届いた物件、両方あるものだ。

どんなところを見ればいい物件を探せるか?

そんな方法を紹介します。

ただの相続対策物件

農家さんが相続対策で賃貸物件を所有しているケースは多い。

賃貸経営を真剣に考えている人と、ただの相続対策で物件を建てた人の考え方の差は大きい。

荒れている物件の多くは、管理会社任せの相続対策で建てた物件が多いのだ。

大家は賃貸経営などには興味がない為、管理が行き届いていない物件になってしまう。

それでも、管理会社がしっかりしていれば手入れも行き届いているケースもある。

しかし、賃貸経営に興味のない大家は管理会社が設備投資を勧めても応じない。

「これ以上金を掛けたくない」の一点張り。

これでは、管理会社もどうしようもない。

新しい入居者が入ることもないし、手入れも行わない悪循環に陥る。

こうなってしまうと入居者は不幸だ。

大家の家を見ろ!

この様な物件を避けるためには、大家の母屋を見るとわかりやすい。

地方に行けば、物件の大家さんが近くに住んでいることが多い。

物件の隣が大家さんなんてことも良くある。

大家さんの母屋が荒れている場合は所有物件も荒れている事が多い。

家の大きい小さいではなく、手入れが行き届いているか?である。

壁は塗り替えているか?庭の手入れ行き届いているか?屋根はどうか?

自分の家に投資をしない人が、他人が住む物件の手入れをしないのは必然である。

こういった物件を借りてしまうと、設備が壊れても対応してもらえないなどのトラブルに巻き込まれてしまうかもしれない。

本来退出時に返却するべき敷金の使い込みなどはこのような物件に多い。

私なら絶対に借りない物件だ。

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自主管理物件はオススメ物件が多い

管理会社に物件管理任せず、大家さん自らが管理する物件がある。

この様な物件は、管理が行き届いているケースが多い。

また、設備に関しても充実している物件も多い。

通常、不動産管理会社に管理を任せれば10%~20%の管理費を取られる。

管理費が浮いた分、設備投資に回しやすい。

掃除なども大家さん自らが行うことが多く、駐車場などの敷地内にゴミが落ちていないのも自主管理物件に多い。

そういってことに自信が無ければ、自分で管理などしないだろう。

募集する際にこのような物件は後回しにされがちなので、なかなか出会うことがないかもしれない。

探すコツは、物件に貼ってある管理会社の看板が複数出ているケースは自主管理の可能性が高い。

決まった管理会社がある場合は、大体1社の看板のみである。

もちろん例外はたくさんあるが、比率としては高くなる。

物件の自主管理とはかなり労力がいる。

これをやっている大家さんには頭が下がる。

しかし、借り手にとっては良い物件になることが多い。

学生の一人暮らしの場合は特に大家さんの顔が見えるのは安心だ。

まとめ

管理会社も商売なので、最低限の労力で管理業務を行いたい。

対して、自主管理の場合は危機感も強く、時代の流れにも敏感である。

当然大家としての自覚に差が出るのは必然であり、入居者にとっての配慮にも差が出るのである。

管理会社を使っていても、意識の高い大家さんはたくさんいる。

物件の良し悪しは大家さん次第なのだろう。

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